2019-07-26

生き甲斐  NO 8534

いよいよ目の調子が悪くなり、洞爺駅かも知れないが、天眼鏡を片手に何とか続けようと挑戦している。

今日の早朝に北朝鮮がミサイルらしき飛翔体を日本海に向けて発車した。委員長の「軍事ごっこ」がまた始まったようだ。すぐに情報が安倍総理に伝わった筈だが、ゴルフに出掛けてラウンドを楽しむ光景がニュース映像に流れた。

34人が犠牲となり、34人が重軽傷という京都の放火事件が起きてから1週間だが、暢気にゴルフをしている場合じゃないと伝えたい。

今春に吉本新喜劇の舞台に登場し、その後に官邸へ芸人達を招いて写真を撮影していた総理だが、その吉本も激震が起きている事実にどのように思っているのだろうかと疑問を抱く。

吉本問題で騒いでいる我が国は平和で幸せと考えるべきだろう。ベネズエラでは潤沢な石油資源がありながら政争から信じられないインフレになり、100円の物が2億6800万円もするようになっているのだから衝撃だ。

イギリスもEUからの離脱問題で揺れており、果たしてどうなるのだろうかと気になるが、ホルムズ海峡のややこしい問題も気がかりである。

これまでに何度も書いたことをもう一度書いておこう。私が中学3年生の時に社会科の森井先生の言葉が思い出される。先生は日本国憲法の96条の条文を来週までに暗記してくるように命じられ、3年生全員が暗記することになったが、先生が「君達の人生で憲法改正問題が出てきたときにどれほど難しいかを理解するだろう」と言われたことが印象に残っている。

その先生が中東問題に触れ、「シナイ半島」周辺の問題を学んでおきなさいと言われたことも記憶している。こんな教育を最近の先生方がされているのだろうかと想像する。

さて、最近は旅行の広告や旅番組が目立って多くなっている。定年退職をした団塊世代をターゲットにするのは理解していたが、こんな現実を迎えるとはびっくりだ。

人生終焉を迎えるにあたって、病室の天井を見ながら去来することは万国共通で「旅行」であり、「あそこへ行きたかった」「あそこへ行っていない」と後悔するそうだが、大病を患って杖を手にする障害者となり、目が不自由な状態を迎えるとその思いが理解出来るようになり、「行きたい」「会いたい」「見たい」「体験したい」などの「たい」という欲望を一杯考え、その実現を楽しみに晩節を過ごすことも大切で、様々なことを思い浮かべている。

「ジパング倶楽部」の会報誌の中に「秘境・奥祖谷モノレール散歩」の紹介があり、森林の中を高低差590メートル、長さ4,6キロで乗っているだけで「森林浴」効果があると書かれていたので行ってみたいと思った。

友人が「祖谷温泉」の旅館で体験した話も覚えている。小さなケーブルカーで下って川まで降りた所に露天風呂があるそうで、これも一緒にクリアできたらと考えている。

三好市には「ひらら焼き」という郷土料理があるそうだ。焼いた平たい石の上に味噌をのせ、アマゴや野菜、豆腐などを焼いていただく物だそうだが、一度体験したいものである。

全国で観光列車が運転されているが、恵み豊かな日向灘に沿って日南を走る「特急 海彦山彦」も乗ってみたい列車である。

この地の郷土料理として紹介されていたのが「冷や汁」で、家庭料理から「おもてなし料理」に進化を遂げ、南国の県民食となっているそうだ。

昨日の郵便物の中に「有馬グランドホテル」のDMが入っていた。何度も利用しているお気に入りのホテルだが、「夏の有馬の特等席 別野結楽(べっしょゆら)誕生」とあったが、「野の見時の下に土が入っており、目に留まったが、広い部屋の方は1人で10万円となっており、年金生活の我々には遠い存在であった。

「おなじみ様 ご優待プラン」の案内があったが、和洋室プランで1人38000円だった。

今日は東京弁護士会の知られる弁護士から電話があり、出版の契約の関する打ち合わせが予定されているという知らせや、「弁護士法58条」についてアドバイスをいただいて勉強になったし、偽証罪の時効が7年であることも知った。

今日の写真は3回利用したことのある洞爺駅を。
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