2018-09-05

歴史に残る台風だった  NO 8298

メガライナー朝から大勢の友人や知人と会った。口を揃えて「恐ろしかった」と語っていたが、あちこちで信じられない被害の事実を目にしたが、玄関から外に出て我が家の屋根と外壁を見てびっくり。その深刻さに衝撃を受けた。

こんな状態で雨が降ったら大変だが、明後日から4日間も雨が続く予報に対処しなければならず、建築業をやっている私の友人の家へ妻に行って貰うことにした。

午前10時半頃、テロップに地震情報が流れ、根室で「震度3」と知ったが、昨日の暴風雨が強くなる前にも気象情報の中に地震情報が流れ、和歌山で「震度1」と出たので驚くことがあった。

前にも書いたが、台風、豪雨、地震とのメカニズムは繋がっていないのだろうかと疑問を抱いており、その思いは一層強くなった体験となり、何か大きな地震のことが気になって仕方がない。

昨日の台風は日本海を北上して北海道の方に向かったが、ニュースで「俱知安でも風速40メートルで被害」と耳にしてびっくり。まだ勢力が落ちていなかったパワーに衝撃を受けた。

友人夫妻が北海道旅行から戻り、土産を届けてくれたので恐縮し、土産話に興味を抱いて喫茶店で1時間程過ごしたが、一昨日に関西空港に戻っていたので1日違っていたら大変だったことになる。

千歳空港からレンタカーで6泊の行程と聞いて羨ましく思ったが、印象に残ったというのがスキーで知られるニセコで、まだ雪はなかったが温泉がよかったと語り、近くにある「甘露」と命名された名水が美味しかったそうだが、この「甘露」と命名されたのは昭和天皇がご試飲された際の感想からだそうで、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓に湧出している名水で作った豆腐もお勧めと教えてくれた。

羊蹄山の麓にある「真狩」出身の人物と交流があったが、突発的な病気で急逝されてしまった出来事が今でも忘れられず、真狩産のジャガイモが届く度に思い出している。

数年前にオーストラリア旅行をした際、パースの日本語教育の会長を務める女性と会ったが、彼女がスキーでニセコに行きたいと言っていたが、その時は知らせて欲しいと伝えていたが、ニセコはヒルトンホテルもあるし、来年にはパークハイアットがオープン、あのリッツ・カールトンも進出する話題が出ており、来日する外国人の注目の地となっているようだ。

昨年の10月の下旬に北海道旅行に行ったが、小樽で宿泊してから札幌にホテルを予約して到着したら、強い冷え込みで猛吹雪になって何処へも行けず、札幌駅の上階にある映画館で時間を過ごしたことを思い出した。

運転免許証を返却したので車を運転することはなくなったが、JRの「ジパング倶楽部」を利用してまだ行っていないところへ行きたいと思うこの頃である。

「紅葉は葉の命の燃焼であると言われており、何よりも人の恋しさが募り、過ぎ行きし年月を思い偲ぶ秋の季節」なんて司会のフレーズがあったが、秋の季節を迎えると本当に再会したい人に会いたくなるものだ。

函館に湯の川温泉があり、そこにある旅館「竹葉新葉亭」が私のお気に入りで、妻も4回宿泊しているので「あそこはもう一度」と言っているが、現在の私の体調で難しくなって来ているので寂しい限りである。

この「独り言」で何度も書いている私のお気に入り平山温泉「湯の蔵」だが、この縁から行かれた人達も少なくなく、湯が「まったりしていた」とか「とろーりとしていた」という体験談も耳にしている。

平山温泉は福岡県から熊本県に入った所にあるが、旅行が趣味と言う友人に福岡県の温泉について教えて貰ったこともあり、次回に平山温泉に行った際に立ち寄ってみたいと思っている。

鹿児島本線の二日市駅から近い「二日市温泉」と久大本線の筑後川沿いにある「原鶴温泉」だが、何度か久大本線を利用したが、最寄り駅を通っているのに全く知らなかったのでびっくりした。

世の中に「温泉ソムリエ」という言葉があるが、私と同姓の人物がその対象として紹介されているのを目にして驚いた出来事もあったが、私はただ温泉で温まるだけしか学はなく、炭酸泉で知られる長湯温泉など特徴のある温泉に行ってみたいと思っているが、「秘湯を守る会」という組織団体も存在していることは知っていた。

目が不自由になって来ているので誤字脱字が目立って多いと想像するが、数日前に友人から「誤変換が増えている」と指摘された。

「迂回」に関してJRが2件あった。ひとつは豪雨の被害で山陽線の一部が不通になっていたことから山陰線経由で貨物列車を走らせるというもので、約2倍の所要時間でも仕方がないことだろう。

もう一つは白浜から大阪へ向かっていたJRの高速バスが、渋滞から迂回するために途中のインターで降り、道路を間違ってしまって山間部の細い山道に入って身動きが取れない状況に陥った出来事で、乗客はその後に手配されたタクシーで対応されたらしいが、バスも警察の誘導で抜け出ることが出来たと報道され、大型バスがそんなことになったら大変である。

過去に何度か紹介した体験談だが、東京駅八重洲口からつくばセンターまで向かうJRと関東バスに超特大のメガライナーが運行されていたことがあった。出発をして首都高速に入ると車内アナウンスが流れ、全長と言う物理的事情から降りられるインターも制限されており、事故渋滞に遭遇しても一般道に降りられないことを説明していたが、そんなことになったら最悪の状況になるのでびっくりした。

メガライナーはその後に鉄道「つくばエクスプエス」の開通で運航されなくなり、東名を夜間に走行する路線で活用されたが、その内の2台が同じような火災を発生する事故が起き、運航停止になった歴史がある。

今日の写真は超大型バス「メガライナー」を。
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