2016-10-05

手先を誤って  NO 4994

豊後高田市 昭和の町台風の影響で大阪でも強風が吹いている。南西諸島の久米島などの被害状況のニュース映像には衝撃だったが、高知県でも竜巻みたいな突風でかなりの被害が出ていた。

これまでの人生で多くの台風を体験したが、幼い頃の大型台風では倒れた大木が2本も倒れたのに、どちらも我が家を挟むように倒れていたので助かっているが、もしも下敷きになっていたらこの独り言を打つなんてことはなかったということになる。

幼い頃に大人達が話していた台風の話でジェーン台風や狩野川台風、また洞爺丸台風があるし、伊勢湾台風の恐ろしさと第二室戸台風の恐怖は思い出したくもない体験になっている。

今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日。テーマはある学者が指摘提案されていた死のあり方について触れた。

これまでに何度も「あの世」について触れたことがあるが、自身の命終が近いことを悟ると人は過去を振り返って悪行や善行のことも考えるようで、来世で自身がどのようになるかの恐怖感を感じるものであり、来世に夢を託してこの世を出立出来れば最高に幸せな旅立ちと言えるだろう。

目が不自由になってパソコンを打ち込んでいるとおかしなボタンを押してしまったみたいで、どうにもならずに2時間以上試行錯誤していた。何とか原稿を送信可能になったので助かったが、パソコンの恐ろしさを改めて学んだ。

私のパソコンには高度なセキュリティ・システムを導入しているが、そのセキュリティ会社から最近に増えている詐欺の手口やHPを人質にする悪質な事件が多発している情報が送られ、次々に新しいハッカー集団が登場している事実も紹介されており、ネット社会の危険性を学ぶことになった。

戦前の国産車「くろがね」の四駆が再現されたシュースがあった。エンジンも新しく復元したみたいで走行可能になったのでびっくりしたが、小学生の頃に「くろがね」の三輪トラックの助手席に乗った思い出があるので懐かしかった。

その後中学生時代になると「みずしま」の三輪トラックに乗せて貰ったこともあるし、当時にミゼットが登場して人気テレビ番組「番頭はんと丁稚どん」で大村崑さんと佐々十郎さんがCMを担当されていた光景を憶えている。

当時は舞台上の演じるものを生放送で中継していたのだから驚きだが、その後、高校生になった頃に「てなもんや三度笠」が放送され、藤田まことさんと白木みのるさんのコンビが人気を博したが、これも生放送だった筈だし、スポンサーの「前田製菓」のCMで藤田まことさんが緞帳の前に出て来て「あったり前田のクラッカー」とコメントされていたことも覚えているが、数年前、東京都内で行われた藤田まことさんの偲ぶ会で参列者に前田製菓のお菓子も供養として準備され、担当させていただいた弊社のスタッフ達が持ち帰っていた。

今日の写真は今春に行った大分県宇佐市の近くにある豊後高田市「昭和の町」で撮影したミゼットを。
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