2016-09-09

まだまだ残暑が  NO 4971

JR四国 アイスクリーム少し体調に異変があり、夕方の4時になったら開院する医院へ行こうと思ったら、今日の午後は臨時休診で閉まっている。いつも医院が休みという土日や臨時休診の時に異変を来すのだから始末が悪い。

若かりし頃だが、元日の夜中に急病になって救急車で病院へ搬送されたこともある。約1ヶ月の入院だったが、当時は30歳まで生きるなんて思っていなかったことも事実で、気が付けば古希を迎えたのだから不思議である。

メールマガジン「まぐまぐブログ」の原稿が切れたと事務局からメールがあり、また5本ほど打ち込まなければならないが、目がいよいよ不自由な状態になって大変である。

半年前からこの「独り言」の原稿を打つ時にも隻眼となっているが、距離感を誤ったり、文字がはっきりと見えないので誤字脱字が多くなってしまう。

杖を手にする生活になってしまっているが、目が不自由ということは本当に不便である。ゴルフも出来なくなった。運転免許証も返納した。一滴のアルコールも飲めなくなった。しかたなく温泉旅行でもと行動しているが、最近は神社仏閣へ無性に参拝したくなるので不思議に思っている。

明日もちょっと厳しい行程で出掛ける予定だが、途中でギブアップの可能性も高いが挑戦してみる。

残された時間に何をするべきかと真剣に考え始めた最近だが、新語みたいに潮流となっている「終活」も大切なことだ。

昨日のテレビ番組でどんな楽器が売れているかという特集があった。第一位はアコースティックギターだったが、弊社の本館でアコースティックギターの第一人者達を迎えてコンサートを行ったことを懐かしく思い出している。その時にベースを担当していた女性は国連でも演奏された人物で、参加されていた方々が「最高だった!」という感想があった。

その番組の中で電子ピアノの売れ行きも高いと紹介されていた。現役を離れた団塊世代がやりたいことの中に楽器演奏があり、ピアノ教室に通う団塊世代が多いと言っていた。

昔、ギター、ピアノ、ハモンドオルガンを楽しんでいたこともあったが、大病を患ってからは指先が不自由になって残念という事実が寂しいところ。

コンサートでギター、ピアノ、ハーモニカを演奏したこともあるが、コンサートで最も楽しんでいたのは主催者である私だったのかもしれない。

司会進行の中で、日本航空のジェットストリームの城達也さんやプロジェクトXの田口トモロヲさんの語り口調を真似てやってみて喝采を受けたこともあった。

声帯を半分損傷してもリハビリで喋られるようになったし、こんな身体と声で何度か講演を担当したこともある。立って喋ることが難しくなったが、座って発生することは意外に大変なこと。健常者でなくなって障害者のことを学ぶことになった。リオでパラリンピックが始まったが、選手の皆さんの素晴らしい努力に実が結ばれることを願って手を合わす。

今日の写真は9月5日の「NO 4967」で掲載したアイスクリームだが、前回ではJR北海道のものだが、今回はJR四国のものである。
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