2019-01-03

お年賀  NO 8414

大阪市立葬祭式場 天空館夜、友人達と生野区田島にあるお好み焼き店にいたら、テレビのニュースで熊本の「震度6弱」の地震を知った。震源地は私のお気に入りの平山温泉に近く、友人や知人も多く、自宅に戻ってから数人へ電話をしたが、被害がなかったようで安堵した。

昨日の2日は正月なのでちょっと税亜宅をと天王寺へ行き、お気に入りのパスタを食べて来た。この店舗のハンプキンスープとガーリックトーストは中々のレベルで、友人や知人と言ったこともある。

両手首を骨折している妻は食べ難いのでお箸をお願いしたが、隣のテーブルにいた若い女性達が注目していた。

食事を終えて近鉄百貨店へ行った。スポーツ用品のコーナーならあるかも知れないと思ったからで、指の問題から手袋が出来ない妻のことを考え、スキーやゴルフで使用するミトンタイプの手袋を探したのだが、5000円以上もする上等な物を購入したが、右手は指が曲がったまま固定されているので入らず、左手だけで使用している。

元日、九州の女性から郵パックが届いた。開けて見ると「御年賀」とあって好物の「あられ餅」が入っていた。彼女と知り合ったのはこの「独り言」が縁だが、十数年前にメールがあり、私のミキサー室である「隠れ家」に行きたいと話が進んだのだが、約束の日に阿倍野の天空館私が司会をする仕事があり、その式場空間を見学することに変更して貰った。

彼女はこの葬儀で予想外のハプニングを体感した。お寺さん達の到着が遅れたからで、開式時間から20分間を私と女性スタッフのアドリブナレーションで対応し、それが終わってからお寺さん達が入場となった。

導師を勤められた受嘱の時間の勘違いが原因だったが、開式20分前頃に「?」を感じた私はスタッフを集め、もしもの際の進行についてうちあわせを済ませ、接待担当のじょせいスタッフにはお茶は熱い物を避け、温めで対応するように命じておいた。

起きては欲しくなかった想定外のことだが、私の「?」はプロとしての違和感からこうどうしたのだろうが、対処を決めておいたことから問題にはつながらず。ご遺族、参列者、お寺さん達の誰もそのことには気付かれず、見学していた彼女も終わってから「大阪の葬儀の式次第は素晴らしいですね。開式前にあんなひとときが行われるとは始めて知りました」と言われたのだから気付かれておらず、お寺さん達の横着の遅れから対応したアドリブだと説明すると驚かれていた。

女性司会者として活躍され、仲間達から「HAYUちゃん」の愛称で呼ばれていた彼女だが、その後にこの「独り言」で私が九州出張を知られ、山陽道の山口県内を走行中に電話があり、「今どの辺りですか?」と言われて答えたら、「門司インターで降りてください」と言われてびっくり。そこで仲間達と待ち合わせており、門司港のホテルにみんなで泊まったことを憶えているし、伊勢神宮の参拝や松阪の「海津本店」で焼き肉を食べたことが懐かしく思い出される。

九州での大規模な合同葬で手伝って貰ったこともあるが、その後に音信が途絶えて心配していたら大切な家族のご不幸があったことを知って手を合わせたが、昨年の私の誕生日に仲間達と有馬温泉の有馬グランドホテルで再会出来たので嬉しかった。

私の九州講演の予定があるので日程が決まり次第に案内をするつもりだが、仲間達と「平山温泉」で集合出来ればと考えており、広島のピピの社長に幹事をお願いすかもしれない。

今日の写真は阿倍野区にある大阪市立葬祭式場「天空館」を。
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