2018-10-11

不正な行為  NO 8341

ジパング倶楽部 会員手帳台風や大雨による農作物の被害は甚大で、農家の方々が余りもお気の毒だ。自然の営みである程度の雨は「恵みの雨」という言葉があるように歓迎されるが、土砂崩れを貰らす豪雨は誰も歓迎しない。

数日前の番組の中で気象予報士が太平洋上の衛星写真を背景に、もう今後台風が発生することはないでしょうと発言されていたのでホッとした。

インドネシアに続いてハイチで地震が発生していた。10年前だったと記憶するが、大地震で政情不安も関係して31万6千人が犠牲となった出来事があったが、自然災害とは弱者に対して非道なものであることを見せ、人類が地震や台風に関して無力なことを突き付けて来る。今年はもう台風が襲来しないこと、大きな地震が発生しないことを願って手を合わすが。今日もインドネシアで地震が発生したニュースがあった。

数日前に入会しているJRの「ジパング倶楽部」の会報誌が届いた。その中に会員手帳を不正に使用することで会員資格を失ったケースが増えているという内容があった。2悪引きや3割引きの特典を会員手帳で購入して家族や他人に利用させるという不正行為だが、乗車する際は必ず会員手帳を携行する義務があり、それぞれの顔写真がパスポートのように添付されている。

我々夫婦が入会したのは随分前で、毎年更新しているのでずっと「3割引き」の特典を受けているが、もう30回以上の利用をしているが、車内で会員手帳の掲示を求められた体験はないが、いつも自宅を出る前に忘れないように気を付けている。

スルガ銀行の不正融資が騒がしい。マンションやアパート経営を積極的に呼び掛けて家賃収入で返済が可能と言うシナリオで進め、預金通帳を改竄して有資格者として融資を行い、行内で行われていたパワハラなども発覚して金融庁の厳しい指導が入ったものだが、期待していた家賃収入が入らず、多額な返済に追われる犠牲者達も気の毒である。

アメリカ経済の影響を受けて日経平均が急落している。一部の経済ジャーナリストがバブル的だったと指摘していたが、過日のテレビ番組でバブル時代と崩壊について特集していた。

木津信用組合の取り付け騒ぎも採り上げられていたが、高額な預金をしていた知人が衝撃を受けたことを思い出し、国や府の保証で預金を引き出すことが出来たが、取り付け騒ぎで引き出した人達が後を付けられて強盗に襲われたことが多かったことも語り継がれている。

木津信用組合が破綻する少し前だったと記憶するが、徳島県にゴルフ場を開場し、ライオンズクラブで行ったことを憶えている。

当時のゴルフシューズはスパイクだったが、このゴルフ場はスパイクレスになっており、急遽ショップで購入することになったが、その後はスパイクレスが当たり前になってしまった。

番組の中で気になったことがあった。高額な預金者や高額な脱税者に対しては地検が動き出すことを知ったし、外国のカジノで大敗をした人物が国内から持ち出した多額の現金が申告されていないと判明すると大変なことになることを知った。

競馬、競輪、競艇、カジノなどのギャンブルで高額な収入があった場合の申告問題が話題になっているが、ギャンブルとは止めることが負けない手法だと言った言葉が印象に残っている。

パスポートの価値観で日本トップにランクされたそうだが、喫茶店の常連客の長老が「民度で世界一にならんと」と言っていた。

今日の写真は「ジパング倶楽部」の会員証を。
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