2018-02-23

冷えの改善のために  NO 8126

旅館の夜食朝から妻の定期的検査の病院へ行った。どの診療科も患者さんがいっぱいでびっくり。診察が終わって支払いの電光掲示板を見ている横に画像の出る情報版があった。

最新型の超音波の診察機を紹介していたが、撮影される映像が「3D」なのでその進化に驚いた。

テレビのCMでフイルム会社が新しい診察画像が可能となったと流しているが、医学の進化は著しく、人間が長命になることを改めて理解する。

何度も入院して患者体験のある私だが、病院のベッドの天井を見つめると考えさせられることが多く、生かされていることを改めて実感することになる。

病院で最期を看取られた方に伺う話で多いのは「旅行に行きたかった」というのが多かったが、これは万国共通のようで、外国の看護師の団体の研究結果でも同じような結果が出ていた。

そんなところから「動ける内に」「見える内に」と行動しているが、徐々に低下する体力を感じながら思いが募るこの頃である。

さて、暗くなる前に整骨院へ行った。昨日の電気治療は肩と腰だけだったが、今日は脹脛にもセッティングしてくれ、俯せになっていたベッドの時間が至福のひとときだった。

そおれが終わってから受けた施術も心地良いもので、しっかりとした技術を感じたが、ふと目に留まったのが「足温コース」の張り紙で、明日の朝に受けることにした。

明日は朝から医院へ行く日で、痛みの伴う処置を受けて2週間分の薬を貰うが、開院前から行って出来るだけ早目に整骨院に行こうと考えている。

九州旅行へ行くご夫妻から相談を受けた。東側から西へ行く交通手段に問題があり、何とか時刻表を調べて欲しいという要望で、喫茶店で時刻表を開けて確認してみた。

豊肥本線は熊本の大きな地震から不通区間があるし。久大本線も豪雨の被害で鉄橋を流されて日田駅と光岡駅の愛だが代行バスとなっているが、ご夫婦が宿泊される湯布院から久留米方面への不便な現実が判明した。

博多から久留米を経由して湯布院を結ぶ人気観光列車「特急 ゆふいんの森」も小倉から日豊本線回りで運転されており、由布院から東へ向かうには普通列車の本数も極めて少なく、「豊後森駅」で約1時間の待ち合わせになるので大変だ。

「豊後森駅」は鉄道マニアに知られる歴史深い「転車台」があるが、ご夫妻にそんな趣味ないみたいで、JRではなく福岡へ向かう高速バスを勧めたら喜ばれた。

長崎県や佐賀県の温泉にも行かれるそうだが、私が何度か行った雲仙温泉、嬉野温泉、武雄温泉のこともアドバイスし、昨年の夏に行った佐賀県の「呼子」のイカ料理のことを離したら、奥さんが「行ってみたい」と興味を抱かれた。

別府から湯布院に行く手前に「平湯温泉」がある。ここは「種田山頭火」にゆかり深い温泉として知られるし、この沿線には「天ケ瀬温泉」や「日田温泉」の存在もある。

私がお気に入りの熊本県「平山温泉」のことも話したが、写真を撮影していた中から「竹炭豆腐」や竹皮で家風に作られた夜食の「おにぎり入れ」に驚かれた。

今日の写真は過去に掲載した平山温泉「湯の蔵」の夜食の器を。
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