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2006-01-31

風邪対策  NO 1411


 今日の写真は、過日の邦楽コンサートのひとこま。このように三味線も演奏されていたのである。

 さて、ここ数日の大阪は、例年に比べて嘘のように気温が高く気持ちが悪いほど。そんな中で風邪が猛威を振るっているようだ。

 近所の小学校でも学級閉鎖があり、知人、友人達に会えば風邪の話題を耳にする。と思っていたら兆候を感じ始め<やばい!>と医院のお世話に。

 待合室がいっぱい、その大半が風邪のようでマスク姿が多い。「囲碁の相手を」と言われている町会長さんと友人が並んで座っている。二人が同時に私に気付き「ニヤッ」とされた。

  今回の症状は、ちょっと困ったケース、少し咳込むタイプ、マイクを手にする仕事で最悪の事態発生、早急に対処しなければ大変なことになる。診察を受け、薬 をいっぱい貰ってきて風邪との闘い。味気を感じない食事を出来るだけ食し、デザートみたいに薬を服用して久し振りに安静のひととき。最近に話題の多い副作 用が心配だ。

 しかし、こんな日に限って重要な案件の電話が次々入る。チーフ・パーサーから何度も携帯電話に。少し熱っぽくなると考察力の低下が否めない。ちょっと判断ミスかなと思うこともあって反省も。

 昨日、ホテル業界で著名な人物が来社されていた。用件が終わった後、「ついでに悪いけど」と、ちょっと頼みごとをした。近々に担当する「偲ぶ会」だが、その会場であるホテルに知人はいないかと聞いてみたのである。

 彼は、すぐに電話を掛け、そのホテルの重職にある人物に「とんでもない」?ことを伝えてくれた。

「私の友人がプロデュース統括、司会も担当します。無理難題を言い出す筈ですが全面的に対応を願います。怖い人ですから」

 今日の電話、そのホテルからも掛かってきたそう。チーフ・パーサーが対応してくれていたが、何か怖がられるイメージが伝わっているみたいで申し訳ない思い。間違いなく生まれたであろう「勝手な思い込み」、果たして本番の日にどんな結果につながるのだろうかと心配も。

 とにかく咳だけは治したい。明日から忙しくなるのにこれでは差し支える。そこで私流の銭湯利用対策の行動に。

 まずは「コーヒー牛乳」を飲み、それからスチームバスの蒸気の中で深呼吸、後は温めの湯で足元を充分に温める。

 身体を洗う際には胸部をタオルで摩擦するようにする。これが結構効果のある入浴法だが、自宅前に銭湯がある環境だからこそ出来ることだろう。

 ついでに小声の「内緒話」みたいな発声法もやっている。スチームバス内で独りだけだったら2オクターブの音階発声も予定のコースだが、人が少ない時間帯に利用することが第一だ。

 やるべきことをやってきた。さて、明日の結果は果たしてどうなっているだろうか?
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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