2023-08-25
ミステリックなことが多い NО 10006
前号でヘルシンキをスウェーデンと打ち込んでしまった。フィンランドの間違いで、どうしてこんな間違いをと自分でも腹立たしいが、まあ、頼りない話である。
雷鳴が聞こえる。かなり大きなのもあったが、稲光を感じないので遠くのようだ。台風9号と10号が発生した。また沖縄に影響がありそうだが、日本列島には影響がないと気象予報士が解説していたのであんどする。
今日はリハビリの日だった。疎開道路で待っているようになっていたのに、いつもの軽自動車が西に入って我が家の前に停まった。大きな車の場合は疎開道路だが、小さな車の場合は玄関目まで来てくれる。急いで横断歩道を渡って西へ行き運転していた女性の先生に対応していただいたが、事情を説明すると「勘違いしてしまったみたいですね」疎開道路で気付かずに御免なさいと謝られた。
今日のリハビリは12人おられた。まず先生からベッドに寝るように言われ、腰と足を抑えられたが、その痛さが大変だった。痛いのはそれだけ運動不足が物語っているということを指摘されたが、諸王上の重い人達が多いのに軽い状態の私が運動不足とは申し訳ない思いもした。
脳梗塞や脳出血は恐ろしい。発病した瞬間に様々な機能が停止してしまい。回復鵜を目指すリハビリは大変となる。
私はリハビリ入院していた時、杖をステッキに見せるように歩きたいと願って取り組んでおり、3倍も4倍も多く歩いた。お陰で歩けなかったのに歩けるようになったし、九州の友人から送られてきた「神戸ステッキ」を愛用しており、一本は妻にプレゼントしている。
ステッキと杖は全く別物で「神戸ステッキ」の製品はかなり高価であり、見た目もはっきりと異なっている。
杖をプレゼントする際に「神戸ステッキ」を選択するなんてセンスが素晴らしいと思うし、改めて手を合わしている。
一定負荷のマシーンで15分運動し、その間先生がセッティングくださったタブレットで「アンドレ・リュウ」を観ていたが、3百人ぐらいの白い装束の人達が松明を片手に入場してくる光景は圧巻で、オーケストラの後方に整列して合掌を担当していた。
「アンドレ・リュウ」のオーケストラのスケールは全く異次元の物だ。部歌い設定から両サイドのスクリーンまで大規模な会場造りが見物で、登場するゲストも超一流の人達ばかりで納得してしまう。
今日の観客は数千人だったが、テーブルの上にグラスがあり、シャンパンかワインを飲んでいるみたいで、こんな優雅なコンサートがあるなんて夢のようだが、死ぬまでに一回観客席に座りたいものだ。
独裁者達は何でも出来るみたいで、ミサイルを発射したりプライベートジェット機を墜落させたりするのだからびっくりだが、プーチン大統領はいよいよおかしくなってきているようだ。
インドが取り組んでいた月面着陸が成功したニュースもあった。南極付近に着陸させたそうで驚きだが、福島原発の汚染水の浄化技術も研究してくれたらと願ってしまう。
中国の原子力潜水艦が台湾海峡で重大事故が発生し、多くの犠牲者が出たというニュースがあったが、その家族のことを考えるといたたまれなくなる。
撃墜されたらしいプライベートジェット機の客室乗務員のことがニュースにあったが、彼女が最終的に発信されたメールのことが話題になっている。