2017-11-28

もうすぐ12月だが  NO 8042

旅館の夜食この「独り言」を開けてくれている友人や知人からの電話やメールに、「ジパング倶楽部に入会した」とか「おとなびのメンバー登録をした」というのもあり、中に「次回の温泉旅行に連れて行って」というのもあってびっくりした。

杖を手にする障害者となり、徐々に目が不自由になって来た最近は、どうしても「旅」に関する内容が多く、「お勧め」のホテルや旅館に触れたら責任を感じるのでおかしな宿泊施設は書かないことにしている。

一昨日に「ジパング倶楽部」の月刊情報誌が届いたし、昨日には「JTB」から毎月送られて来る情報誌が届いた。

最近の内容に目立って多くなったのが「夫婦会席」という食事企画で、夫婦二人の料理内容を違うようにして互いが好きな物をという志向であり、利用者から好評のようだ。

高齢になると健康情報と旅の情報記事に目が留まるが、今日の朝刊に「膵臓ガン」に関する解説があった。いつの間にか悪くなっており、兆候を感じた時は手遅れというケースが多いそうで、手術を受けても最高で5年の余命だと書かれていた。

私のように「膵炎」で入院体験があると危険性が高まるそうだが、日々の食事に気を付けながら、もう少し行きたい所へ出掛けたいと思っている。

別の新聞記事には「道徳教育」に関するものがあった。指導者が不足しているようで問題になっているということだった。

私自身も生徒向けに講演を何度かしたこともあるし、宗教者が学校に招かれたケースも知っているが、北海道の同業者が学校から依頼されて行ってみたら、一クラスの教室ではなく体育館で全校生の対象だったそうで驚いたという体験話を聞いた。

私が生徒達に話したのは「君達は何歳でこの世を去るだろうか?」「君達の両親は何歳で亡くなるのだろうか?」「あの世の存在を信じているか?」「自分が悪いことをして被害者があの世で待っていると考えたらどうなるか?」なんて発言をしたら会場内はシーンという世界になり、終わってから先生方が驚かれていたことを憶えている。

我が国の公立の小学校や中学校で宗教に関する話題は歴史的な範囲内に限られるが、「あの世」と「この世」の問題に触れ、「命の教育」を教えることは重要で、自殺やイジメの現象につながると信じている。

今日は午後から妻が定期的に受診している大規模病院に付き合った。我々夫婦は病院や医院ばかり行っているが、負担する医療費もびっくりするほど高額となり、この2か月だけでも10数万円となっている。

来年の確定申告で医療費の添付も必要なので領収書を保管しているが、1年間を振り返ると改めて驚くことになる。

昨年まで横着な税理士が勝手に申告していたので驚き、今年から弁護士に依頼したが、横着な税理士の関わる問題が次々に表面化。税理士会を経て表面化するともりであり、今、税理士法について調べている。

今日の写真は熊本県「平山温泉」の旅館「湯の蔵」で夕食時に出された部屋へ持ち帰る夜食で、中身はおにぎりだった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net