2017-12-03

師走を迎えて  NO 8047

紅葉全国一斉に飲酒運転の取り締まりを実施したら、194件も摘発されたそうだが、まだ飲酒運転や酒気帯び運転をしている人達がいるというのだから恐ろしい。

数日前に無免許で飲酒運転をする人物が人身事故を起こしていたニュースがあったが、日々の生活の中に危険がいっぱいあることを知り、今日あることが本当に幸運であることを改めて学ぶことになった。

これまでに何度か書いたが、人生は反省の範囲内でないと済まないと最悪で、後悔しても被害者が戻らないことを理解しなければならず、「被害者になるな。加害者になるな」という言葉を再認識する今日だった。

覚醒剤でおかしくなって運転していたり、高齢になって認知症から高速道路を逆走するケースも増えたが、アクセルとブレーキを間違ったという事故の多さには驚くばかりである。

数日前に高速道路を逆走して検挙されたニュースがあった。経緯を調べたら降りるべきインターを通り越したからUターンをしていたことが判明してびっくりしたが、その人物が50代で認知症ではなく単なる横着からの行動と知って衝撃を受けた。

飲酒運転や覚醒剤に染まる人間は自身に甘く社会を愚弄していると指摘したいが、いつの世にもそんなおかしな人間が存在することも事実で、「自身に厳しく他人に優しい」人物と出会うことを願ってしまう。

前号で腰痛から整骨院に行ったことを書いたが、友人から届いたメールの内容にびっくりした。その友人が過去に行った京都の「タオ療法」を紹介してくれていたからで、こんな偶然があるのだろうかと不思議な「えにし」に手を合わせた。

今回のメールには画期的とも言える整骨や整体に関する情報が紹介されており、HPのアドレスもあったので大いに参考になったのでこの独り言で「有難う」と感謝の言葉を書いておこう。

お釈迦様が説かれた「生老病死」という言葉があるが、齢を重ねると様々な衰えを感じることになる。大病を患った後遺症は別として、目、耳、歯なんてその典型的な症状が及ぶ部位だろう。

今年の正月に患った予想外の疾病の後遺症である神経痛も大変だが、足の冷えが尋常でなく、何処かの温泉で温まなければ睡眠不足に陥る危険性があるので困ってしまう。

朝の喫茶店からの帰宅中、友人夫妻と会った。掛川の「つま恋リゾート」に行って来たそうで、来春でも温泉旅行に行こうと誘われた。

「つま恋リゾート」には2回行ったことがある。1回目は娘が初孫が伴ってママ友会をすることになったことを知って「追っかけ」で行ったものだが、もう15年前のことだった。

空室があるだろうと思っていたら満室でどうにもならず、真っ暗な中を車で走行して「倉真(くらみ)」温泉の旅館に行ったが、そこで体験した面白い出来事は過去に紹介している。

「つま恋リゾート」はヤマハの経営から別の企業に移ったようで、上述のご夫妻も「ちょっと変わった感じがした」と言っていたが、2回目に行ったのは大病を患って退院してからすぐだった。妻の友人達が行くことになり誘われたものだが、列車の手配は全て私が担当して天王寺から「特急 はるか」を利用sて新大阪まで行く行程を組んだら、皆さんが驚かれたことを憶えている。

「つま恋リゾート」の敷地はとにかく広大で、様々な施設が揃っている。敷地内を専用バスが定期的に巡回しており、目的地まで利用出来るのだが、同行者が「ゴルフをしよう」ということになってショート・コースのゴルフをした。

フラフラで身体の障害からうまく打てることは不可能。そこでパンチショットでラウンドしたが、酷いスコアになったことは言うまでもない。

敷地内に「森林乃湯」という温泉があり、巡回バスで利用したが、そこは中々素晴らしいものだった。

「はしだのりひこ」さんの訃報があった。青春時代に仲間とギターで楽しんでいた頃、フォークルの曲は必ず演奏していた。私のパートはアルページオで、コードを憶えて爪弾いていたことが懐かしい。

彼が「シューベルツ」を結成された際の「風」レパートリーだったが、「シュー・ベルト」が「靴ひも」に地なんでいたことを知ってびっくりした。

今日の写真は広島のピピの社長のブログから拝借した「紅葉」を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net