2017-12-01

今日は検査の日  NO 8045

野菜のネタ お寿司過日の号で旅館の夜食や竹炭すくい豆腐のことを書いて写真を掲載したが、この旅館は熊本県の平山温泉「湯の蔵」で、今年3階利用した。

行く度に自身の体力の衰えを感じてしまった。この温泉が「お勧めだ」と連れて行ってくれたのは地元に在住する友人夫妻で、3回ともお世話になって恐縮している。

「福亭」と「寿亭」に分かれているが、いずれも「寿亭」だった。1回目は受付棟から奥の方へ坂を20mほど上がって行ったところだったので大変だったが、2回目は受付棟のすぐ前の「万両」という部屋で、食事処への移動も楽だった。

3回目は予約電話を入れた時点で余裕がなかったみたいだったが、友人の名前を伝えたら「何とかしましょう」となってエステルームの上階の部屋を提供いただいたが、細い通路をフラフラ歩くので大変だった。

この旅館で夕食時に別注で出されるステーキはお勧めで、調べてみたら「佐賀牛」らしかった。

今年の1月に利用してから熊本を経て雲仙に行き、そこから嬉野温泉の旅館を利用したが、そこの女将さんがこの「湯の蔵」を利用されたことがあるそうで、竹の皮で作られた夜食の器の話題で盛り上がったことも忘れられないが、次の日に再会した佐賀県の人物が、「いつもお参りに行っております。女将さんとも顔馴染みです」と言われて驚いた。

彼は宗教者だが、過去に武雄温泉に招待してくれた際に夕食を予約してくれた料亭で出て来た「お寿司」にびっくりしたことも懐かしい。

全てのネタが野菜だったからで、好き嫌いの多い私への配慮で彼の優しいハートに心方手を合わせた。

その時は広島の友人もどうこうすることになっており、新大阪発の新幹線の列車番号と席を電話で伝えることにしていたが、寺田町駅の「みどりの窓口」で役時間分が満席という事実にびっくり。お陰で一緒に武雄温泉駅に到着した時は真っ暗になっていた。

どうして4時間も満席状態だったのか不思議に思っていたが、旅館に戻ってテレビのニュースで阿蘇山の噴火で熊本空港が閉鎖となり、その利用予定者が新幹線に流れて来ていたことを知った。

昨夜の遅くにBSの温泉旅の番組を観ていたら「武雄温泉」が特集され、有名な楼門のある大浴場を紹介。「朝風呂会」という地元の人達が入浴している光景に懐かしく思い出した。

今日は朝から医院へ行って処置を受けてから阿倍野区にあるクリニックに行き、「MRI」と「CT」撮影を受けて来た。神経病に陥るような騒音がある「MRI」だが、セッティングされる前にヘッドホンが装着され、音質の良いピアノ音楽が流れて来たが、撮影のための騒音が始まるとピアノの音楽は全く聞こえなかった。

「CT」は「息を止めてください」というアナウンスが2回だけあって終わった。セッティングされてか3分程で終わった。

待合室に行くと待っていた妻が高齢のご夫婦らしい方と喋っている。私の姿を目にされて絵食くださったが、同じ地域の方だった。

市立大学付属病院の前を歩いて天王寺駅から環状線を利用。医院へ立ち寄って報告をして2週間分の薬を貰い、痛みの伴う処置を受けて帰宅した。

今日の写真は過去にも掲載したが、武雄温泉の料亭で出て来た野菜ネタのお寿司である。
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