2014-03-12

研鑽の日  NO 3575


過 日に出掛けた広島で、大好物の「蕎麦」を食べたことが印象に残っている。案内してくれた人物の中学生時代の先生がご夫婦で開かれた店舗だが、「蔵」が蕎麦 打ちや厨房になっており、案内された部屋は天井の高い母屋の一室で、応接室のような雰囲気の中だったのでびっくりした。

「茶話駄(さわだ)」という尾道市御調(みつぎ)にある拘りの蕎麦屋さんだったが、我々が選択したコースは「ざるそば」と温かい「ニシン蕎麦」の両方が出て来るもので、ちょっと量が多いので心配だった。

「広島風お好み焼き」も食べたし、夕食で予約してくれていた割烹も中々の店で、様々な料理を食べたので間違いなく体重が増えたと覚悟し、帰阪してからずっと食事を少なくセーブしていたら、昨夜に計測したら退院時より減量している数値に安堵した。

参拝したお寺の参道の急な坂道を歩いたこともあったし、立ち寄った温泉のスーパー銭湯での入浴も効果があったのかもしれないが、体重の維持は何より嬉しい事実である。

利用した「こだま」もよかったのかもしれない。「のぞみ」や「さくら」のような車内販売が一切なく、アイスクリームを購入することもなかったからだが、旅の情緒である駅弁も昨秋で懲りたのでパスしていた。

それにしても「ジパング倶楽部」の割引は有り難い。入場券を購入してホームまで送ってくれた方々が料金を知って驚かれていたが、運賃も特急料金も3割引きなのだからびっくりされるのは無理もないだろう。

さて、今日は葬儀のプロ達の会合があった。北海道から4名来阪。名古屋や四国などあちこちから集まっていたが、最近の葬儀の傾向や変化が予想される今後について意見を交わしたが、さすがに意義深い内容で、それぞれが提供しているオリジナルサービスは大いに参考になった。

高知県から車に映像設備を持ち込んでくれたメンバーもいた。女性社長の会社だが、彼女の提唱しているオリジナル葬儀の質の高さは彼女ならではのもの。メンバーそれぞれが進化した彼女の発想に感銘を受けた。

何度か参上したこともある「おかざき葬儀社」だが、重なっていたら数日待ち合わせるお客様がおられる事実も有名で、高知市で彼女が担当されるご仏縁に結ばれたお客様は恵まれていると断言する。

過去に彼女の会社で研修会を行ったことがあった。まだ社会がIT技術が進んでいない時代に、全国からパソコンを持参して研鑽したが、当時から彼女のIT技術は評価が高く、今回もますます進化しているレベルに感心した。

高知から大阪まで車で走行すると4時間以上も要するが、安全運転で無事に帰着されることを願って手を合わせた。

今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の更新日。今日のテーマは「ハプニング」で、最悪の想定をすることでハプニングをハプニングでないように対応出来るという体験談も書いておいた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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