2018-12-10
寒さに震え NO 8397
行ってみたいと思っている青森県の「酸ヶ湯温泉」で1メートルを超える積雪があったと報道されていたが、5メートルを超すこともある豪雪地の温泉で、温泉を愛好する人達が必ず訪れる温泉として知られている。
2月に信州の温泉に行こうと誘われたので「行く」とお願いしておいた。名古屋から「特急 ワイドビューしなの」で長野駅から長野電鉄に乗り換え、最寄り駅からバスで行くそうだが、深い積雪の中の露天風呂と言うので楽しみである。
長野県の湯田中温泉「よろづや」で猛吹雪の中で露天風呂に入ったことがあるが、もう35年前のことである。
スキーシーズンは毎年志賀高原に行っていた。発哺温泉にある「ホテル岩菅」を何度か利用したが、高校時代にスキーで国体に出場した後輩がおり、彼の華麗なテクニックを教えて貰ったことも懐かしい。
初めて長野駅に行ったのは15歳だった。名古屋駅から夜行の準急列車で早朝に到着、雪の降る中で屋台の温かい蕎麦を食べた光景を思い出す。
昨日は妻が大規模病院へ行ってCT検査の結果を聞いて来たが、問題がないそうで安堵したが、今日の午後に妻が妹と歩いていた時に躓いて転倒し、近くの病院で治療を受けて来ていたが、左手の手首と指、そして顔の一部を負傷したので大変だった。
妹の話では「カエルみたいになった」と笑っていたが、歩き方で自目に対して低過ぎることが原因とアドバイスしていた。
今年は色々あった。大きな地震もあったし大変な被害を被った台風21号も忘れられない恐怖だった。北海道旅行も行ったし九州へも4回行ったので満足しているが、来年はもっとあちこちへ出掛けたいものである。
久し振りに裁判のことに触れるが。「それだけは」と妻が頑なに止めてと言っていた刑事告発を、早ければ年内にすることになった。昨日に憤慨する出来事があったみたいで、自分から「刑事事件にして!」と急転した。
刑事裁判となれば被告の弁護士が喜ぶと想像するが、意外な背景があることも事実であり、近々に表面化することになる。
幾つか講演の依頼が入っている。もう立って喋るのは無理みたいで、数年前に北海道で講演した際に途中で膝がガクガクして限界を感じた。
昔は6時間セミナーを担当したこともあるし、他府県のホテルで3講演続けたこともある。「葬儀」「ホテルサービス」「ブライダル」それぞれ90分を担当したが、主催者側から「便利で重宝な講師さんだ」と言われた。
旅行会社主催のホテル、旅館の経営者や総支配人向けの講師を担当したこともあるし、「幸せ列車」で「女将」を題材とするコラムをかいていたように、「女将さん」ばかりの講演会で講師をしたこともある。
新年から担当する講演では「病気と寿命と命」「最近の葬儀への憂い」などがテーマだが、受講者を退屈させないシナリオ構成を組んでおり、初めて知られる内容ばかりなので驚かれると想像する。
昨日から冷え込んでいる。夏暑く冬寒い我が家は最悪で、ガスストーブを置いている部屋で15度を超えないのだから震える。今日は早目に寝ることにしよう。
今日の写真は青春時代に名古屋と長野間で利用した準急、急行で使用されていたディーゼルカーを。