2019-10-26
「報」「砲」「法」 NO 8617
前号で触れた「香典」問題の大臣が、国会で答弁すると言っていたのに、朝から辞表を提出したが、議員辞職はしなかったようだ。
昨夜の報道番組に過去の食事をしたことのある「編集委員」がコメンテーターとして出演。如何にも彼らしい切り口で厳しい指摘をしていた。
今日の記事に「徳井氏」が過去に税金のないドバイへの移住を考えているとラジオ番組の中で吐露したことがあるそう、それが本当だったら今回の問題は別の展開となるかも知れない。
一部に「なぜ逮捕されなかったか?」という解説まで出ていたが、或人物が「塀の上の細いゾーンを落ちないように歩いている状態と指摘し、まだ刑事告発される可能性があると書いていた。
法に抵触したら問題になることは常識で、法の専門家である弁護士が「脱税」という文言の書類を裁判所に提出し、判事が驚かれていたこともあった。
きっとその弁護士も後悔しているだろうが、公開されることになることだけは覚悟して欲しい。同時に税理士も絡んでいるのだから大変な問題だが、弁護士会と税理士会で懲戒対象になるのは必然である。
ある友人が道の中心を真っ直ぐ歩く日常生活をするべきで、端を歩いていたら転けてしまって塀の中に落ちることもあると行っていたが、「しまった!」と思っていたら、まずは謝罪から始めなければならないのも常識である。
近々に会見の打ち合わせを行うが、シナリオに賛同してくれて名前を出してくれている方々の肩書きを知ってびっくりだが、ゴーストライターの一人が会見の顛末も加筆しなければならないので楽しみだと言っていた。
前号のタイトルは「報」と「砲」だったが、これに「法」を加えることになるので展開が広がる。過日に書いた神道の先生が「右」は「砌」で、左は「日足り」から生まれており、中央が「正道」と呼ばれて神様が通る道と教えてくださったが、伊勢神宮の参拝でも宇治橋の中央は避けて歩くことが常識であり、鳥居の前で一礼をするのがしきたりで、帰りはまた鳥居に向かって一礼を行うのが作法となっていた。
今日は友人達と会食の日だった。約束していた時間にタクシーで到着、そこへ乗せて貰って目的地の近くまで行ったが、いつも食べ過ぎるので困った店舗だが、今日も間違いなく食べ過ぎてしまった。
テレビの番組で健康に関するテーマが多いが、ちょっと気になる症状が合致したことがあり、明日の朝から医院へ行って先生に素朴な質問をしてみようと思っている。
間接的な身内の不幸があって弔電の文章を質問されたが、アドバイスしたら「やっぱりプロ!」と驚かれた。
前号で「アマゾン」の「お坊さん派遣」が取り止めたことに触れたが、この数年で我が業界にも「新語」が登場している。「家族葬」の潮流の中、「直葬」や「1日葬」まで出て来たが、こんな発想は葬儀のプロなら絶対にしないもの。「ビジネス」という囲い込み戦略が背景に、最近にCMが目立って多い「小さなお葬式」も裏側を知ったら衝撃を受けるだろう。
ネット社会になって低価格で「釣り上げる」ビジネスモデルが増えているが、大切な人を送るなら真剣に業者選びをしなければとアドバイスを申し上げる。
今日の写真は、8月に行った北海道旅行で撮影した「札幌駅」を。