2015-05-31

自然には謙虚に  NO 4206

http://happy-train.net/口永良部島日本列島の全ての都道府県で震度を記録した初めての地震だったそうだが、負傷された方の中に「やけど」をされた人がいた。報道によると天ぷらを調理中だったそうで、考えたら恐ろしいことである。

自宅で土鍋を用いて「蕎麦すき」をやっている時に「震度3」程度の地震が発生してびっくりしたことがあったが、理容店で顔を剃って貰っている時に大きな地震が発生すればと考えるとぞっとする。

火山の噴火や地震のニュースを観ながら疑問の感じるのは「可能性」と「危険性」という言葉の使い分け。何を基準にしているのか曖昧なような気がした。

駄文の列記を続けるこの「独り言」だが、文章の中で「多い」と「少なくない」の使い分けも簡単ではない。その時の発想で指先が動くだけの単純行動だが、これらの規定や制約がないのだろうかと考えてしまう。

一昨日の写真「グミ」は広島のプランニングマスター「ピピ」の日記から拝借したものだが、彼女が写真を掲載されて綴られているブログも「3000号」を記録されたので「よく頑張ったね」と書いておこう。

不思議なご仏縁から交流が始まったが、ブログの発信を勧めた立場か深夜の更新を考えると無理をしないように伝えたい。

多くのスタッフが存在する人材派遣会社だが、多くの葬儀社との交流から遠方まで車で走行するそうで、多い時は碑に500キロになることを聞き、ずっと安全運転を願っている。

日に3軒の葬儀の司会を担当することもあり大変だが、彼女の体験談でびっくりしたのは瀬戸内の島の葬儀に出掛けること。定期航路のない島もあり、漁船で送迎されることもあると聞いたが、ちょっと海が荒れると帰ることが出来ないという心配を知って想像もしなかった問題を知ることになった。

滋賀県で100畳分もある大凧が観客席に落下して大怪我に至ったニュースがあった。近江の地は風が齎す事故も多く、過去に葬儀が行われていたお寺の境内に設置されたテントが突風で飛ばされ、パイプが当たって死亡事故が報じられていたことがあったが、風とは恐ろしいものと認識しておくことが肝心である。

喫茶店で知人夫婦との会話の中で旅行の話題があった。「ジパング倶楽部」についてアドバイスしたら、年に何度も行かないから入会金が勿体ないという発言があり、1回東京か九州へ行くことがあったら1万円ほど割引きされるから入会金以上の得となると説明すると驚かれていた。

勝手な思い込みから誤解をされていることはたくさんあるだろうが、この「ジパング倶楽部」もその一つで、長距離旅行をされる予定があればHPで調べられることをお勧め申し上げる。

夫婦会員で年会費6千数百円だが、運賃、特急料金、グリーン料金の全てが3割引きされるのだから絶対に得。最近ではJR西日本が「おとなび」という会員を募っているが、年齢制限が緩和されたり、3回目まで2割引き、4回目から3割引きという「ジパング倶楽部」の条件もなく、1回目から3割引きなので価値があるだろう。

仮に親戚に不幸があって熊本を往復するとしよう。「さくら」なら往復で「36680円」だが、3割引きなら「11000円」以上の得となるのだから利用するべきである。

航空運賃が早割やLCCの登場で格安運賃が当たり前になり、その対策としてJRも企画を考えたように思えるが、飛行機嫌いの私にとっては大歓迎の会員制度である。

今日の写真は屋久島から見た口永良部島。
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