2015-05-20

昔の資料から 続編  NO 4197

http://happy-train.net/ジパング倶楽部 会員手帳前号の続きを「生かされた証し」のひとこまとして書いておこう。

「貴方が『中間管理職』また『上司』という立場にあると仮定して下記について考えてください」

「納得させられる説得力があるか? 部下から尊敬されているか? 自身の何が認められているかを理解しているか? 自身の短所と長所を理解しているか? 自社が何を売り物にしているか把握しているか?」

「自社の短所と長所を理解しているか? 個々の社員の能力と心情を把握しているか? 上司として問題はないか? 人材の成長を渋滞させていないか?」

「部下の意見を聞いているか? また、聞こうとする姿勢はあるか? 自分の有している技術を教え与えているか? 自分の欠点を素直に認める性格があるか?」

「人の上に立てる資質を有しているか? 部下にやる気を起こさせているか? 黙って俺に付いて来いというタイプではないか? 意識改革のパワーと余裕があるか?」

「部下を束ねる能力があるか? 将来に起こる問題を予測して対応する達成能力はあるか? 俺のレベルまで勝手に上がって来いという自己保身タイプではないか?」

「問題を提起提案する能力はあるか?」

「女性を差別していないか? 男女の差より個人としての能力を認めることが出来るか? 会社全体の中で女性の持つプラス部分に嫉妬心を抱かず認めることが出来るか? 女性の戦力と活力を社会の方向性としてれ理解しているか?」

「仕事が出来ても自身の欠点を認識して改めない限り管理職としては失格。管理職にある立場は、自身の良くないことを自覚することから始まる」

「管理職は自分を抑えてストレスを抱く覚悟も必要である。そんな上司に対して部下は必ずストレスを解消してくれる答えを返してくれる筈だ」

「あの人がダメだから私もダメだと思うなら、その人を追い越すことを考えるべき」

「管理職は経営者側と部下の両者が選ぶ人物が理想である」

「お前らには10年早いなんて言葉を発することは自身の負けを認めることと認識し、管理職としては最悪である」

「自分一人では無能であっても組織の中では有能であれ」

「間違っていることに対して、部下が一戦を交えて来るような環境を大切に考えるべき」

「時間に関して神経室になれ。特にお客様に関しては重視し、『頃』という言葉を使用しないように」

「嫌なこと嫌と返すべきだが、何故かということをはっきりと伝えるべき」

「一部門が繁多の時、立場を超えて協力を惜しんでいないか? 現場、事務所という勝手な区別意識を抱くな」

「忙しい時に励まし、時間のある時に何をするべきかテーマを与えているか? 会社の一員として籍を置きながら、愛社精神から外れた発言や行為をしていないか?」

「人を愛し。会社を愛し、自身に厳しく自社のソフトを堂々と社会に提案して行こう」

「弊社にご依頼されるお客様は、他社にご依頼されるお客様より『故人』の存在を大切にお考えと思って欲しい。そして全てのお客様のご満足達成に徹底したサービス提供を行い、ご仏縁に対して心から手を合わせ、会社そして葬儀という仕事に誇りを抱き、我々だけでもホテルマン以上の市民権を得よう。それが高級葬儀の意味である。

今日の写真は「JRジパング倶楽部」の会員証だが、新大阪と東京を往復するだけで入会金以上が得となる。1年目は3回利用まで2割引き4回目からは3割引きとなる。次の年に更新すればずっと3割引きが適用される。運賃、特急料金、グリーン料金全てが対象になるが、「のぞみ」と「みずほ」は対象外になり、往復200キロ以上と年間20回までという条件があるが、長距離の旅をされる前に入会されたらとお勧め申し上げる。
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