2014-07-30

話題から  NO 3910


今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の発信日。今日のテーマは「音響」に関する問題で、司会者として基本的な部分を知っておかなければならないし、世界中に広まった日本文化である「カラオケ」についても触れておいたので、ご興味があればご笑覧を。

昨日の郵便物の中に「JTB」のパンフレット冊子があった。どこで住所と名前を知ったのだろうかと不思議だが、ひょっとして「ジパング倶楽部」の名簿からではなんて想像をしてしまう。

日本航空のマイレージに登録していたら、週に1回はJALの情報メールが届く。JALカードの勧誘や旅行の企画の案内だが、ここまでやるのというぐらいグローバルなシステムで、厳しい航空業界の現実を物語っているように思えた。

ス カイマークのエアバス機の契約解除が話題になっている。中立な立場で考えたら、どう見てもスカイマーク側がおかしいと思うが、今春に物議となった客室乗務 員のスカートの長さ問題や、過去の「荷物のお手伝いはいたしません」「笑顔は行いません」「機内でのクレームは受け付けません」と発表して問題になり、余 りの不評に撤回した歴史もあり、この会社の異常な経営感覚を心配してしまう。

エアバス社の「A380型機」と言えば総2階建ての超大型機 である。シンガポール航空、タイ航空、カンタス航空、ルフトハンザ航空、大韓航空、マレーシア航空、エールフランス航空など10社ぐらいの航空会社が導入 しているが、エミレーツ航空のファーストクラスにシャワールームが設定されているのが話題を呼んだし、関西空港でもその姿を見ることが出来るので子供達に は人気となっている。

2クラスなら700名ぐらい。4クラスなら500名ぐらいの席が可能なのでどれほど巨大かが理解出来るが、それだけ に空席が多い状態では採算が取れなくなるところからスカイマークも敬遠したみたいだが、そもそもLCCの潮流は分かっていた筈だし、発想の拙さと指摘され るのは当然と言えるだろう。

常識的に考えて高額な違約金という問題に発展するだろうが、第三者である外国の人達から「日本はおかしい」と言われるだろうし、なぜそうなったかを納得させる説得のシナリオが重要と思ってしまう。

最近に発表されているLCC航空会社の料金は信じられないほど破格なものがある。バンコク片道で9900円というものがあったし、過去には就航記念限定企画でオーストラリア往復1万円というのもあったので話題となっていた。

就航日のみという企画で成田から千歳まで「5円」や「150円」というのもあったが、ネットがつながらなかったという人達が話題のための仕掛けでは?と疑問視していたのも事実である。

ど んな世界にも投げ売りみたいな行動をするケースがあるが、物事には限度ということを忘れてはならない。これは実際に起きた出来事なので紹介しておくが、上 述の「150円」で成田から千歳のチケットを入手した人がおり、さて出発と搭乗して滑走路へ向かっていたら、前輪が何かの弾みで照明灯の電気コードに触れ てしまい安全確認のために駐機場に戻り、そのまま欠航になってしまって憤慨していた。

LCCの場合、代替機や他社便への振り替えがないのが常識。ご利用の場合は、そんなことも想定しておく必要があるかもしれない。

今日の写真は外務省が発行している「海外安全 虎の巻」だが、海外旅行のトラブル回避マニュアルとして、外国へ出掛けられる人には必読である内容となっている。
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