2014-04-09

指先の誤り?  NO 3603


マイクロソフト社のⅩPサポート問題の余波が続いている。古い2台のパソコンもⅩPだったが、現在使用しているものは新しいものなので問題ない。

し かし、おかしな案内がトップ画面に出て来るので不思議である。ウイルス対策ソフトが数日後に期限を迎えると伝えて来るからで、昨年の1月に購入した際に3 年版を申し込んでおり、サポート情報の資料にあるメモに2016年1月31日まで有効と書かれている謎めいた出来事。それは私とは違う筆跡なので余計に疑 問を募らせている。

もしも何かの間違いで期限が切れ、ウイルスに感染したら大変ではないか。また専門家にご登場願わなければならないようだ。

北海道のJR根室線を走る「特急スーパーとかち」の車内で、乗客のパソコンが発火して55分の遅れが出たというニュースがあった。

原因はバッテリーらしいが、バッテリーと言えば問題が多発した「787型機」のことを思い出す。華々しく登場して話題になった時に羽田から伊丹まで利用したが、その後は便の機種を確かめて避けて来た事実もある。

航空業界は燃料消費の少ない機種を歓迎するようで、先月で国内線のジャンボ機が引退したのもその流れだが、搭乗率の観点からすると大型機は敬遠される事情もあるようだ。

北 海道へ行く時は仕方なく飛行機を利用するが、なるべく定員の少ない小型機を選択するようにしている。揺れは大型機の方が少ないそうだが。搭乗時、降機時の 混雑が低いことや手荷物も少ないので早く出て来るメリットがあるし、何かあれば少人数の方が脱出出来る可能性が高いと勝手に想像しているのだから典型的な 恐怖症かもしれない。

車の運転をしなくなったところからJRの「ジパング倶楽部」に入会しているが、JR西日本の下関駅で列車制御システムである「ATS」の設置場所が誤っており、2年間も気付かず放置されていたニュースがあった。

誤出発を防ぐ対策だったらしいが、折角の最先端安全システムも、単純な人的ミスが起きていた事実にゾッとしながら、そんなことが起きないことを願っている。

今日届いた本を読んでいたら「辛」という字に「一」を足したら「幸」になると書かれてあった。我々葬儀という仕事に携わる立場は、悲しみに暮れられる方々に「少しでも不幸でない」ようなひとときが提供出来たらと考えたい。

今 日「水曜日」は有料メルマガ「まぐまぐブログ」の送信日。今日のテーマは「供養」で、お通夜や葬儀での「返礼品」について書いた。遠い昔は市電や市バスの 回数券もあったし官製葉書の時代もあったが、テレホンカードの登場で混乱した歴史もあった。また、大規模な社葬などでは「組織ぐるみ」で返礼品を目的に やって来る人達もあり、我が業界でも話題になっていた歴史もあった。

最近は目の調子が悪くなりつつあるところからか、誤字や転換ミスが目 立って多い。今日の号を発信してから確認したら「株式会社」が「カビ式会社」になっていたし、他にも誤りがあったが、また「書く」ことは恥を「掻く」こと と考え、生かされた「証し」としてそのままにしておこう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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