2013-06-12

ご仏縁  NO 3308


 午前中に医院へ行ったが、先生から減量を命じられて帰宅した。体重が増えたので減食しているが、「ダイエット、グラムで減ってキロで増え」という何方かが詠まれた見事な川柳のように減量は簡単ではなく、体重計に上がる度に反省をしているこの頃である。

 夜、お気に入りの串カツ店へ行ったら、以心伝心と言うのだろうか、深いえにしに結ばれる友人夫妻と会い、店名の「えにし」を思い出しながら久し振りの会話が弾んだ。

 店主の奥さんから意外なことを言われた。彼女と交流のある女性が関東に在住する私の娘と小学校の同級生だったそうで、給食の際の偏食について語っていたそうで、妻がいつも和服を着ていたことも知っていたそうなのでびっくりした。

 娘が卒業した時のPTA会長だったところから、きっと私のことも憶えていた筈だが、全く話題にならなかったのでちょっと寂しい思いも感じた。

 入店してからしばらくすると美人の女性がカウンターの中に入り相手をしてくれたが、奥さんの友人だそうで、この「独り言」について話題が出たので「書いておくね」と約束したのでしたためておこう。

 さて、インドネシアで中国製の飛行機が着陸時に不具合が発生、真っ二つに折れ曲がった写真を見て衝撃を受けたが、中国のブログで国内製ならそんなものだろうと書き込まれていたというのだから驚いた。

 再開された「787型機」の運航だが、全日空機が異常を知らせる計器が作用したところから離陸せずに駐機場へ引き返したニュースもあったし、日本航空でも計器で異常が発生したようで別便を手配したニュースもあった。

 次世代の航空機として華々しくデビューした「787型機」だが、バッテリーの問題から世界中で運航が停止され、徹底的に調査された筈なのに、こんな問題が続くとは不安が募る。あちこちに出掛けたいと思っているが、やはり鉄道での移動をするべきかと考えてしまう。

 ニュースを見ていると「維新の会」の所属である「東国春」議員の軽率な発言が採り上げられていた。ホテルで行われた大規模なパーティーで選挙違反になるのではと疑問視されるような言葉を発され、法の専門家が「非常に不味い発言」と指摘していた。

「まだ選挙が始まっていませんから、ここで**さんに一票をとは言えませんが、そう言えば問題があるということを申し上げているのでありまして」なんて発言は如何にも芸人さんらしいもの。

一方で、元お笑い芸人だった人物が「維新の会」から立候補を予定するニュースもあったが、「笑わせる」のはよいが「笑われる」ことだけはないようにと願ってしまう。
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