女子プロゴルフで「森田理香子」選手が優勝されていた。副賞であるスポンサー提供の「ピンクのクラウン」をお父さんにプレゼントしたいと言っていた「大山 志保」選手が今日のプレーで３オーバーのラウンド。それがパープレーだったらトップと同スコアだったので勿体ない話。スタート前に「パープレーなら優勝ス コア」と分かっていたら楽にラウンドされただろうが、ゴルフとは結果が全て。

　友人が女子プロのトーナメントを観戦に行った際の出来事だ が、数年前にプロを離れた人物にサインを依頼すると、手で払われるような態度に腹が立ったそうで、その時に丁寧に応じてくれたのが「大山志保」選手で、そ れから彼はずっと彼女の応援をしていたので残念がっていると想像する。

　身体の故障からトーナメントから離れていた彼女だが、最近の活躍は素晴らしく、多くのファンが喜んでいることだろう。

　昨日のスポーツ新聞だったと記憶するが、「金田久美子」選手のファッションが話題を呼んでいた。仲間から「何処へ行くの？」と言われて「水泳に」と笑って返したそうだが、彼女の活躍も目立ってきた。

　 彼女は高校生時代からアマで知られる選手。実力は当時から認められていたが、ファッションで驚く話題を提供してくれた。テレビ中継で彼女のショットを目に したら、お臍丸出しのファッションでそこにピアスがあったのでびっくり。一瞬＜悪いものを見てしまった＞思いになってしまったが、その後、友人同士の書き 込みで物議を醸した出来事もあったが、あるスポーツ新聞に週一でレギュラーコーナーを持っているのでそれだけ注目を浴びているのだろう。

　最近話題になっているのが往年に活躍された「岡本綾子」プロのこと。ご自分の歴史を綴る企画の中で現役時代に受けたイジメ的出来事に触れられているから。協会の会長人事に関してもややこしい秘話があったようだ。

　岡本プロの育てた選手の活躍が目立って来ている。確か今日優勝を果たした森田選手もそうだった筈。

　予選通過の新記録を続けている「横峯さくら」選手も凄いと思うが、娘の足を引っ張るような話題を呼んでいたお父さんはどうしたのだろう。議員の任期が終われば再選されることはないだろうが、彼女のキャディを務めていた当時は面白かったので残念である。

　さて、昨日の朝のテレビ番組に橋下市長が出演されていたが、焦燥の表情がはっきりと感じられ、間違いなく時計の針を戻せたらと思っていると想像する。

　一方で、都知事の猪瀬氏が奥様を伴う外遊問題が浮上している。欧米では夫妻で訪問するマナーもあるようだが、大統領や首相ならそうあるべきだが、知事と言う立場で税金を使用するのはおかしいという意見が多い。奥様の分は自費でと指摘されている。

　 日本を代表する東京と大阪のトップが失言で世界に話題を与えた。官僚の中にはこれで東京へのオリンピック招致は確実に消えたという意見も出ていた。石原氏 を含めて３人に共通するのは正座ではない「胡坐」の姿勢が見えること。日本人とは謙虚な礼節が文化となっていることを忘れないで欲しいものだ。

　言葉は昔から「言霊（ことだま）」と言われてきた歴史がある。「言」は「動」を変えると何回か書いたが、「言」とは心の中にあるものを伝えるものだと考えれば、政治家たる立場が？と疑問が生まれる。とにもかくにも残念な出来事ではないか。