2017-12-31
大晦日に NО 8074
数日前のニュースでイギリスの猛寒波を伝えていたが、次の日にアメリカでマイナス35度の猛寒波、30分外にいるだけで凍傷になるコメントが流れていたが、昨日にはカナダでマイナス50度というニュースにびっくりした。
初孫が2年間アメリカの厳しい寒さの地で生活をし、地元の幼稚園に通っていたが、マイナス14度以上に冷えなければ外で遊ばせるという幼稚園の先生の言葉に驚いたことがあるし、駐車する車内にコーラの缶を置いていたら凍って爆発していて後始末が大変ということも聞いた。
その間に写真付きのメールを楽しみにしていたが、玄関のノブを素手で触ることを避けなければならないと書かれてあったことを思い出した。
その孫も大学受験の年を迎えるのだから私自身も齢を重ねた。3月に誕生日を迎えて満71歳になるが、それまでこの世に在住するように気を付けよう。
今日の産経新聞の産経抄に坂本龍馬が西郷隆盛のことをたとえて次のように言っていたことが紹介されていた。
「少しくたたけば少しただけ響き、大きくたたけば大きく響く」「押しむは撞木が小さかった」
また、あるテレビ番組の中で歴史学者が次のように言っていた。
「西郷の目標にはロマンチストを感じますが、手段はリアリズムを感じます」
歴史は勝った方がつくるのが世の常だが、米朝や日韓の問題はどうなるのだろかとの思いを抱きながら新年を迎える。
新年早々から訴訟が本格的になる。信じられない弁護士と税理士を相手に訴訟を起こす必要もあり、仕事納めの前日に弁護士会と税理士会の窓口に相談に行ったら、両者とも同じような内容の対応で、「重い内容ですね。年末ですから年が明けてから」となり、同行していたジャーナリストも大いに興味を抱いたし、て松の内に再度行くつもりである。
依頼している我々原告の弁護士には一切話し合う必要はなく、徹底的にやって欲しいと伝えて来たが、被告の弁護士は刑事裁判に進めて弁護費用を負担させたいようで、「裁判をしてください」と連絡があったそうでその通りにする。
この半年間、様々な法律に関する書物やネットの資料で勉強した。特に調べたのは「弁護士法」と「税理士法」で、初めて知ったことが多くあったし、悪質な弁護士や税理士が少なくない事実を学んだ。
米朝問題にあって「レッドライン」という言葉が飛び交っていたが、私の関する訴訟にあっては最初からレッドラインを超えており、超えているから訴訟を進めたということにもなる。
近い内に証人出廷を求めることもあるが、宣誓から始まって緊張するのは当然で、偽証をしたらまた訴訟が増えることになる。
過去に仕事に関連して証人として出廷した体験があるが、それはサスペンスドラマみたいな事実が絡み、過去に書いたことがあるのでご興味があればご笑覧を。
その時に印象に残っているのは証言を終えて「お帰りいただいて結構です」と言われて廊下に出たら。書類を渡され内容を読んだら交通費と手当てが支給されるということで、会計窓口に提出したら電車代を支払ってくれたのだが。札も硬貨もすべて未使用ものでびっくりしたことを憶えている。
年賀状を出せないので申し訳ございませんが、どうぞ皆様よいお年をお迎えくださいませ。
今日の写真は高知駅前の広場にある銅像を。