2017-03-15

温泉調べ  NO 6008

何度か入ったホテルの大浴場午前中に行われていた葬儀に参列。故人はお寺のご住職で、享年76歳。振り返れば導師と葬儀司会者として何十回ご一緒した歴史がありm葬儀というご仏縁から結ばれた檀家さん達の会葬も多かった。

同じ宗派のお寺さん達も多く、私の体調を心配くださる言葉も多く、恐縮することにもなった。

この世に生を享けた以上、何時かこの世を出立することになる。最近は「健康寿命」という言葉もあって晩年を元気に過ごすことが重要である。

大病を患ったことから深刻な後遺症に苛まれているが、杖を手にあちこちに出掛けられることに心から手を合わせている。

会話の中から「それ、脳梗塞の恐れがある。すぐに病院で検査を受けろ」と言った私のアドバイスから「脳梗塞」が後遺症もなく日々の生活を送っている友人がいるが、昨日に彼と会ったらMRI検査を受けて来たと言っていた。

私が頭部のMRI検査を受けたのは40代のことで、医師から「年齢的に一度は」と勧められたことがきっかけだった。

検査の結果は何も問題なかったが、その体験談を友人に話したら「俺も受ける」となって医院を紹介・「おかしな頭痛がするから」と嘘を伝えて検査を受けたら、3か所も「隠れ脳梗塞」の危険性があることが判明。かれはその次の日から血液がサラサラになる薬を服用しているが、もう30年近くになっても元気に仕事をしている。

私が命の恩人だといつも言ってくれるが、服用している薬に問題があるからと「納豆」「グレープフルーツ」「ほうれん草」を避けている。

何度も入院したことのある私だが、彼はいつも奥さんを伴って見舞いに来てくれ、奥さんのお気に入りだという「たこ焼き」を差し入れしてくれたので嬉しかった。

最近のテレビ番組には「旅番組」と「健康」に関する視聴率が高いと書かれてあった。先月の放送されたNHKの「ためしてガッテン」で採り上げた「血糖値」と「睡眠薬」に関するテーマが物議を醸しているが、天下のNHKでもこんなミスが発生するのだと衝撃を受けた。
病気に関する知識を学んでおくことは重要である。特に気を付けたいのは命の危険性につながる「心臓」と「脳内」に関する問題で、定期的な血液検査も大切である。

「ガン」の大手術を受けた友人が十数名いるが、「病気と仲良く晩年を過ごすよ」と明るく笑っていた言葉が印象に残っている。

久し振りに近くの蕎麦屋さんに入った。「どこか悪かったの?」と心配されたが、正月から始まった病気のことを伝えたら友人の中に同じ病気を体験された人がいるそうで、何年も後遺症である神経痛に悩んでいると教えられた。

医師から「半年から1年の覚悟を」と言われた神経痛の痛みだが、温めることで緩和することは確かで、何処の温泉のHPを開いても「神経痛」の効能があると掲載されている。

「神経痛」と「温泉」で検査kしたら、意外な近くに効能が期待される温泉があることを知った。それは「有馬温泉」で、大阪駅からバスに乗れば1時間で行けるので過日に行った温泉からすれば随分と近い。

夫婦で「古希」を迎えたので7月に有馬温泉で友人や知人を呼んで記念会でもと考えているが、何度か利用したホテルや旅館もあるので選択しなければならず、本番の日までに何度か行って温まりたいと思っている。

今日の写真は何度か行ったことのあるホテルの大浴場を。
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