2017-12-02
また京都へ行くべきか NO 8046
数日前から腰痛で困っている。夕食に出掛けた帰路に商店街を歩いていると整骨院が目に留まり、健康保険証を携帯していたので飛び込んだ。
受付を通って奥の部屋の椅子で待っていると院長という人物が登場して「予約優先でして」と言われて仕方なく次の日の予約を入れ今日の朝から行って来た。
「保険適用と適用外の施術があります」と説明されてから適用外を選択したが、ボキボキされて通院を続けることになった。
12年前、全身麻酔の大手術を受けたことがあるが、麻酔から醒めたら左肩から左腕の上部に痛みを感じ、退院してから様々な病院や整骨院に行ったが、全く改善しないので悩んでいたら、友人から紹介してくれたのが京都三条駅近くにある「タオ指圧」で、「タオ療法」という不思議な施術を3回受けたら完治した。
その後も腰痛の際にお願いしたことがあるが、このままの状態が続いたら京阪電車で三条まで行かなければならない。
私を担当くださったタオの先生夫妻は愛媛県松山市のご出身で、私と深いご仏縁のある松山の同業者の社名を言ったらご存じでびっくりしたことを憶えている。
その松山の人物から昨日に特別なオレンジが届いた。「マドンナ」と命名された愛媛県の特産物で、デパートや町の果実店で販売されているオレンジとは別物のような味がする。
数日前に知人から長野県産の珍しい「洋梨」が届いた。一滴のアルコールも飲めない日々の生活でフルーツと「おかき」は楽しみの基本となっており、デパートや「おかき」の専門店に何度も足を運んでいる。
我々の年代になると甘い物は気を付けなければならない。菓子パンやケーキは最悪だし、甘党の店に必ずある「ぜんざい」に誘惑されないようにしている。
大病を患って大変な後遺症に苛まれているが、味覚があることと嚥下障害を克服して食べられるようになったことは幸運であった。
幸せとは日常に気付かないことにいっぱいある。衣服を着替えることが出来ることやタオルを絞れることがどんなに有り難いことかを実感しているが、ある日突然に身体の異変が起きて機能を失う恐れがあることを忘れないようにしたい。
様々な薬を服用しているが、その関係で「グレープフルーツ」「ほうれん草」「納豆」は避けるように指導されているが、剃刀で誤って顔を切ると血液が止まり難いので気を付けていても、ちょっと指先が不自由なこともあって慎重に対応している。
今日も深いご仏縁のあるお寺の坊守さんから「お米」をいただいて恐縮。妻と同じ誕生日なので昔から交流があるが、互いの健康を気遣い合っている。
整骨院があちこちにオープンしている。これも高齢社会の到来を物語る顕著なものだろうが、玄関の出入りで名前を呼ばれることや室内の予約表に名前が記載されているのも個人情報の観点からすると問題があるような気がした。
私のような珍しい「姓」は目にされた方が気付かれる可能性が高い。そんな思いをした体験だった。
大阪環状線の車内広告にJTBの企画「北陸か~にバル」というのがあった。山陰や北陸の温泉旅館のHPを開けたら何処でも「かに」のオンパレード。かにが苦手でこれまでの人生で一度も食べたことのない私にとってこのシーズンは大変である。
外国人の観光客が目立って増えているが、その影響からだろうか、ホテルや旅館の宿泊料金がアップしているのも確かである。
明後日に係争中の一つの法廷が開かれるが、まだ認めないとなれば被告の弁護士は我々原告の弁護士ではなく、検察を相手に対峙することになるだろう。
いつまでも「100対0」の裁判に付き合っておられない。最も大きな係争を刑事告発に進めることにするからだ。
来春から全国各地の知人や友人の訪ねるつもり。「出会ってくれて有難う」とこの世のご縁の感謝を伝えたいからで、話題になった「コマツ」のトップだった人物の新聞広告の意味に共感を抱いたことも書いておこう。
今日の写真は今後の行動に3割引きの特典を与えてくれるJRの「ジパング倶楽部」の会員手帳を。