2024-02-04

社会の変化  NО 10096

就寝前に銭湯へ行って来た。お気に入りの塗Ⓡ目の湯は「米ぬかとオリーブ湯」で黄色っぽい湯だった。

温いので長時間入っていられるのでどうしても「のぼせ気味」になってしまう。上がってシャンプーをする前に湯船の横に座って休憩しなければならない。

いつも考えていることだが、再発だけはしたくない。血圧のチェックを怠らないし、異常を感じたら次の日に医院へ行って先生に伝えることにしているが今のところ問題ないようだ。

何時も会う常連さんと話し合った。彼も同じ医院に通っているので先生のことが話題になったが、大木亜病院で待たされることが嫌いでということから、画像撮影をするなら市大病院の西側にあるクリニックがお勧めだと地検団を伝えた。

もう10回は行っているが、予約時間の15分前に到着しなければならないが、撮影が済めばすぐに精算されるので待たされることはなく、支払いに待たされると言う嫌なことがないのは歓迎だ。

私は3代目として事業を継いだが、弊社は100年以上続く老舗である。私が社長時代に現在の社名に変更したが、誰もが驚く社名は現在でも残っているのだから凄いことだと思っている。

社会全体で葬儀に関する考え方が遅れていた時代。地震が研鑽する時間もなく、お客様を減らす目的で社名変更したが、3年前に真言宗の研修会で玉名温泉のホテルへ講演に行った際、受講されていたお寺様から「お客さんを減らす目的だったんだろう」としてw記された。

社名変更してた時に「春夏秋冬」という著作を発刊したこともあり、全国的に話題となり、あちこちで好演をするご仏縁があり、北海道から九州までの多くの同業者との交流が始まり、現在でも深く交流している友人達の存在もある。

今日、銭湯で遇った人物から私の先代の担当する写真が出て来たことを伝えられたが、それはその人物の祖父の葬儀委だったそうでずいぶん昔の話である。

私の父が亡くなったのは私が20代の頃で、喪主をしてみて葬儀の大変さを実感したことを憶えている。

無宗教にも取り組んだし、現在潮流の「家族葬」の流れにも研鑽したが、熱Ⓡそうへの流れの中でホテルが得意とする「食事提供」と「接待」を重視すると廃れてしまうと警告しており、第一部となる儀式を重んじなければならないとしてきたことが現実となっている。

日本の文化で重視しなければならないのは神道の「直会」と仏教の「法要」で。第二部を重視してしまうと本質から外れることになり、現在の嘆かわしい「一日葬」や「火葬式」なんて言葉が目に留まるようになってしまう。
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