朝から妻の妹から電話があった。昨年の１２月から娘が在住しているグァムに滞在し、コロナ問題から帰国出来なくなっていたが、成田空港を経てやっと帰阪できたという報告だった。恐らく深夜便の乗り継ぎとなったのだろうが、今から寝ると言っていた。

昨年の１２月中旬に妻も同行する予定だったが、妻が入院してしまい一人で行って大変な目に遭ったということになるだろう。

夜に妻が電話を掛けたら、２週間の外出禁止が課せられているようで、我が家にやって来るのもそれが済んでからとなる。

妻に同行して入院していた病院の診察に付き合ったが、過去に院内感染から死亡者が出たこともあり、徹底したガード対策にびっくりした。

玄関には２人の看護師さんが体温計を持って体温が測定され、それが終わって中へ入ると消毒液での手洗いとなり、受付のテーブルに行くと新しい診察券と交換され、コロナの症状がないかという問診票を貰って書き込んでから診療科の窓口へ行った。前回は外来診察を停止しており電話でのやりとりだったが、ちょっと楽をし過ぎたみたいで採血検査に問題があった。

末愛質の長椅子も感覚を開けて座るように設定されており、定期的に消毒を担当するスタッフが拭いていたが、これでも感染するのがコロナの恐ろしさで、巨人の坂本選手も陽性反応が出たと速報で知った。

ネットの記事の中に雲仙普賢岳の火砕流から２９年というニュースがあった。お気に入りの雲仙の宮崎旅館は大規模な耐震工事で休業されているが、リニューアルオープンをしたら出掛けたいと思っている。

有明海を挟んだ対岸に友人の同業者の式場があるが、普賢岳が噴火している頃に所用があって立ち寄ったが、１時間ほどして車に戻ったら黒の塗装なのに真っ白になっていてびっくりしたことを憶えている。

今日の郵送物の中に「有馬グランドホテル」からの「有馬ごよみ０９号」が入っており、パンフを開けたら１人１０万円という企画が目に留まった。ひょっとしたら国からの給付金を対象に考えられたのではと思ってしまったが、「銀泉露天風呂付き貴賓室で「涼味と露天風呂でほっこり、スッキリ、健やかに」というキャッチコピーが掲載されていた。

給付金は想定もしていなかった臨時収入で有り難いが、お気に入りの「平山温泉」と「霧島温泉」に使いたい。

今日病院へ行く時、商店街を通っていたら源ヶ橋のところで町会長さんに会い、過日に法要のお供養をいただいたことと、妻への入院見舞いに対する返礼品として持参した福岡県柳川の老舗「若松屋」の鰻料理が美味しかった喜んでくださって恐縮した。

平山温泉に行った際には立ち寄ることが多いが、一昨年の夏に柳川の町を散策していたら熱中症みたいなって目に留まった「北原白秋記念館で休ませて貰い、手配頂いたタクシーで西鉄柳川駅に行き、博多の天神まで戻ったことも忘れられない出来事で、いよいよ弱りつつある体力に何とか温泉ぐらいは行けるようにと駅の階段の利用できるように頑張っている。

今日の写真掲載は航空機の中の換気システムのことで、コロナ対策に最適というレベルであることを知った。