2020-06-02

大丈夫だろうか?  N0 8806

ブルーインパルス自宅内で過ごしていたら熱中症みたいな体調になるのでエアコンを入れてしまうが、夕方のニュースで7月中旬並みの気温だと解説していた。

1ッ昨年の7月の中旬に大分県の日田市に行き、宿泊した次の日に豆田町を散策したが、その時の暑さが尋常でなく、その日に宿泊した平山温泉の旅館で観たニュースにびっくり。その日の日田市の気温が全国で第一位となっていたからだった。

数年前の豪雨で久大本線の日田駅と光岡駅間が不通になって代行バスとなっていたが、同じく英彦山線の添田駅と夜明駅間が代行バスになっていたが、先月のニュースで英彦山線の復興は無理みたいで地元とJRが話し合って代行バスを続けると発表されていた。

久大本線の不通は博多から久留米を経て湯布院へ向かう「特急ゆふいんの森」が小倉から日豊本線回りで運転されていたが、豊肥本線は熊本の大地震から肥後大津と阿蘇間が不通となったままであり、有名な炭酸温泉で知られる長湯温泉から熊本側へ向かうのに不便となり、まだ長湯温泉のラムネ館には行けていない。

これまでに何度か書いたが、行きたい、観たい、食べたい、会いたいなどの「たい」という欲望はこの世に在住するがためには重要な欲望であり、それが失せたら「死にたい」「あの世に逝きたい」となってしまう。

そんなことからするとユーチューブで出会った「アンドレ・リュウ」の存在は私の人生黄昏を少し永くしてくれた要で喜んでいるが、行って見たいプラハのコンサートでも「17360人」というテインなのだからびっくりするが、彼のコンサートをユーチューブで観るとそれでも少ない方だと知ることになる。

サンサーンスの「白鳥」を奏でるチェロの調べで仮設されたスケートリンクを滑る男女のスケートも素晴らしいが、こんな大規模な仕掛けが彼の人気の背景にあるのだろう。

単なるBGMとなったら値打ちがないが、過去に私がプロデューサーをしていたホテルのお通夜の「御斎」の光景を収録したビデオ会社のBGMにクレームを付け、私が進める音楽を実際に流して映像を観ると、「タバコを吸っている弔問者や笑いながら話し合っている方々を観ても遺族は忙しい中を来て下さってと感謝されるが、ビデオ会社を収録した暗い音楽ではそれらが「怒り」に変化する不思議な現象にビデオ会社もホテルスタッフも驚いていた。

前述の「白鳥」の曲を大規模な無宗教形式のお別れの会で使ったことがあるが、ピアノ伴奏にチェロの独奏で演奏された時間は、「不幸が不幸でないひととき」となるイメージが生まれるので印象に残っている。

それは亡くなられたお爺ちゃんの誕生日に行われた「会」だったが、お婆ちゃんが孫達と一緒に花束をプレゼントするシナリオだったので見事にマッチしていた。

我が家に来てくれているヘルパーさんに「慈曲」のCDの存在を教えたら興味を抱かれ、私の作曲した旋律である「逝かれし人へ」をパソコンで流したら、「本当にお葬式になった!」と驚かれたことが面白かった。

明日は妻が入院していた病院での診察日だが、前回はコロナの院内感染から電話での診察だった。薬は薬局へ処方箋を贈って貰えるので問題ないが、採血検査や静脈注射を受けられなかったことが気になっており、果たして外来診療が始まっているのだろうかと心配も。

今日の写真は航空自衛隊のブルーインパルスだが、各地の上空での飛行予定もあるようだ。
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