2020-05-08

タイムスリップ  NO 8784

ニッサン・セドリック朝の喫茶店で友人に会ったら、明後日の日曜日に天候が良かったらゴルフに行くそうだが、話題がコロナ問題になり、往復の道中の車内の三密を避けるために運転席のガラスと対角になる左後部のガラスの両方を開けておくべきとアドバイスをして置いた。

クラブハウスでの食事の際の問題も浮上したし、グリーン上のピンに触れる問題も指摘し、クラブハウスに戻ったら念入りに手洗いをとアドバイスをした。

彼とは同年生まれだが、同行する人達も高齢でそれこそ「爺ちゃんゴルフ」となるだろうが、山間部の空気に触れて小鳥たちの囀りを耳にするのも気分転換には最適だろうと羨ましかった。
数日前、青春時代の卓球仲間と会った。彼は今でもクラブチームに所属し、リーグ戦に出場しているそうだが、50代の大会でシングルスの優勝を果たしたそうで喜んでいた。

卓球の次に曳き込んだのがギターの世界だったが、コードの指導をしたら一ヶ月も経たない内に「作曲をした」と素晴らしい「旋律」に驚いたことが懐かしい。

二人に共通する昔の仲間達の話も出たが、すでに亡くなっていることを知って衝撃を受けたこともあるが、卓球、ギター、ボウリング、ゴルフを楽しんだ良き人生だったと感慨深く語っていたのが印象的で、もう卓球、ゴルフ、ボウリングも出来ないし、運転免許証を返納し、温泉旅行だけが楽しみと伝えたら、「全国に多くの友人の存在があるから幸せだよ」と慰められた。
ネットのニュースを開きながら、自民党のコロナ問題会議に出席者が多く、「三密」どころか「酸欠」と揶揄していた見出しが目に留まった。

吉村知事が発表した「大阪オリジナル」に対し、西村大臣が「違和感を覚える」と反論していたが、数年前、豪雨の大被害が予想される中で議員達と宴会していた画像を公開して炎上していたことを思い出す。その写真には「片山さつき議員も映っていて話題になったが、炎上の情報からすぐに削除されたが、すでに拡散されてしまっていて今でも出て来るのだからどうにもならない。

「アフリカ大陸で今後数千万人の感染の可能性がある」と「WHO」が発表しているニュースがあったが、コロナ問題が数年の規模で治まらないことを示唆して何時ような気がした。

目がいよいよ不自由になってきた。半年前頃から隻眼で過ごしているが、何とか見えている左目の調子が悪くなったので難儀である。

天眼鏡を離せない生活となったが、やらなければならないことがいっぱいあるので仕方がない。
足の冷えが厳しいので何処かの温泉にでもと調べてみたら、お気に入りのホテルや旅館が軒並みに今月いっぱい営業を自粛するとあってどうにもならず、「ACジャパン」のCMで「お爺ちゃん、お婆ちゃん」と孫が呼び掛ける画面を観ながら仕方がないかと悟りの境地。

妻も私も予約診療の予定があるが、妻の入院していた病院が院内感染から大混乱を来しており、今週中に連絡があるかと気を病んでいる。

私は今月の中旬に眼科に予約をしているが、明日は土曜日で処置受けて服用する処方箋を頂く日なので朝から医院へ行かなければならない。

GWで休診していたことから、今日は何処の医院も患者さんがいっぱいで、駐輪場に自転車がいっぱい並んでいたし、車椅子や手押し車も置かれていた。

今日は深いご仏縁のあるお寺のご住職から電話があった。この「独り言」から新会社のことを知られたようで、温かい応援メッセージを頂戴した。

HPの開設と同時に仏教界関係に挨拶状を送付ずる予定だが、ご期待お声を伺って嬉しくなった。

今日の写真は初代のニッサン・セドリックを。
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