この数日、手紙やメールが多く、その内容は「第二の人生のスタートだ！頑張れ！」とエールを頂戴して恐縮。そんな中に「坂本冬美さん」のヒット曲が添付され、応援歌みたいで嬉しかった。

この曲は知られる酒造会社のＣＭにも起用されているので有名だが、この会社の創業者の合同葬のプロデュースと司会を担当したので懐かしい。

目の調子がいよいよ深刻な状況になり、歩行時の両足の痛みに苦しんでいる。一昨日の深夜に就寝中に背中と右目の奥に激痛を感じ、救急車依頼しようかと思ったが、常備している鎮痛剤があったので助かった。

私の歩行速度は時速２キロ。妻は腰痛に苛まれて時速１キロの状態。２人で整骨院に通っているが改善せず、ふと思い出したのが温泉での治療だった。

数年前の正月の３日に帯状疱疹で大変な目に遭った時、温泉で温めるのもよいと知り、平山温泉、雲仙温泉、嬉野温泉に行ったが、その時に検索で知ったのが山陰の温泉の存在で、「温泉病院」で鉱泥による施術が受けられるそうで、旅館の予約をしてから寺田町駅のみどりの窓口に行った。

今春から入社したらしい若い男性スタッフが担当してくれたが、「ジパング倶楽部」の会員証を提示するとベテランスタッフがサイドでフォローしていた。

夫婦揃って腰痛持ちなので仕方なくグリーン車にしたが、乗車券、特急券、グリーン券の全てが３割引になるのは有り難い。

８月に所用があって北海道に行くが、同行する方にも「ジパング倶楽部」への入会を勧めようと思っている。

伊丹から函館と、千歳から伊丹の便を予約しているが、函館の湯の川温泉「竹葉新葉亭」だけ決まっているが、次の日の行程で迷っており、ぼちぼち決断をしなければと考えている。


２泊３日の北海道旅行はもったいないが、同行される方の仕事を考えると致し方ない。

振り返れば飛行機嫌いの私だが結構利用している。先月は伊丹から長崎へ飛んだし、４年前にオーストラリアに行った時は、ＪＡＬで成田とシドニーを往復し、シドニーからパース、パースからキャンベラへカンタス航空を利用したら、それだけでマイレージの北海道往復の特典が利用できた。

私は新幹線派、妻は飛行機派でよく利用しているが、来月も同窓会で阿蘇の行くことがあり、頼まれてネットで予約した。

旅行に関する情報を調べるにはネットは重宝できるツールで、我々高齢者には有り難いものだ。
知らないところへ生きたくなることはこの世に存命する「糧」ともなる。よくぞパソコン
を受け入れたものだと振り返っている。

昔、事務所にパソコンに炊けた女性がいた。彼女は私が創作したナレーションを耳にするだけで打ち込むことが可能で、プリントアウトした物を式場に持参出来たので助かっていた。

ある日、彼女が休みの日で困ったことがあり、そこから自分で打ち込む努力をした。訓練を目的に２００２年３月１日から「独り言」を発信するようになったが、他にも発信していたサイトもあり、自分でも驚く容量なのでデスクトップ型のコンピューターが固まってしまった出来事があった。　

専門家が来社して調べてくれたら「文字をため込み過ぎです。対処しなければ動きませんからと言われてパソコンにパンクがあることを初めて知った。

まあ、文字を打ち込むしか出来ないが、多くの訪問者がある事実に手を合わせている。

明日は１日早く医院へ行くが、先生に事情を話したら快諾くださった。

今日の写真は高野山で食べた精進料理を。