2004-03-01
烏兎怱々 NO 717
この「独り言」の発信を始めたのは2002年3月1日、2年が経過した。今年は、うるう年。365に366を足せば「731」になるが、発信をサボった日が15日分あるということになる。
リニューアルしたのが2003年8月1日。そこからアクセス数「0」で出発した。
毎日、信じられないアクセスを頂戴しており、ここに心から手を合わせ九拝申し上げる。
「九拝」は「苦杯」にもつながり、<とんでもないことを始めてしまった>と反省をしているが、決して後悔はしていない。なぜなら生きた「証」という道楽だから。
当初に1時間必要だった打ち込む時間、今は30分と速くなった。
打ち込む姿は他人に見せられないが、右手の人差し指一本だったのに、おかしな?技術が増えた。それは「A」の文字だけ左手で打つテクニック?
文字の列記に「あ行」が多く、これだけでも随分便利になった。また、最近では左手が少しだけ右に出張を始め、近所にある文字もフォローしている。
弊社が加盟する日本トータライフ協会のコラム「有為転変」が今日で758号を迎えているし、多くのメンバー達がそれぞれのHPでコラムを発信、それぞれの人柄を伝えているが、この「独り言」は文字量だけが売り物。今のところ文字数第一位は固守しているようだ。
しかし、400号を超えた20代の若者もいるし、毎日更新を続けているメンバーも登場し、今月中に新しいメンバーが発信を始めるとの情報も。
サボっていたら追い抜かれる。是が非でも1000号には最速で到達したく、ウサギと亀の物語を思い浮かべながら叩いている。
<これで、内容が「空飛ぶ水冠」内にあるコラム「迷いの窓」レベルであれば>と苦悩しているが、「書く」ことは恥を「掻く」という悟りの初心に戻って続けよう。
(「空飛ぶ水冠」のHPは、「水冠」や「迷いの窓」での検索でトップに登場しています)
今月、また誕生日がやって来る。生まれた日は、母を痛め苦しませた日でもある。何か親孝行をと考えているが、一方に寂しくなる日も近付いている。娘夫婦が孫を伴って外国に赴任する。
人の世は、送るのも送られるのも辛いもの。その仕事のプロである自身がうろたえてどうするの? そう思い直して耐え抜こう。
耐えることは人を成長させるもの。そう思い直して堪えよう。
人生は、四季。誰かが、そう言った。冬を越せば春が来る。暗い夜にも朝が来る。冬と夜の長い期間が2年以上も続きそうだが、辛い思いをしただけ他人にやさしくなれるそう。部屋の明かりを増やし、元気に帰国する時まで打ち続けよう。
※・・今日の写真は「心のフェスタin四天王寺」から。昨日夕刻にスタッフ達が片付けに参上し、多くの来場者があったという報告があった。
(久し振りの写真・・掲載できればいいのですが?)