2003-01-04
サービス提供 スタート NO 304
事務所に立ち寄ってスタッフの机に座る。数人の年始の挨拶が済むとお茶と灰皿が運ばれてきた。
「灰皿は、いらないよ」
かっこいい言葉ではないか。「失礼いたしました」と返してくれた女性スタッフ。
<いつまで続くかな? 無理だと思いますよ>という表情を見せたような気もする。
自宅や事務所に配達されてきた年賀状に目を通す。知らない方からが、かなり増えている。その大半が「独り言」でのつながり。返信を準備しなければならないが有り難いことではないか。
また、毎年いただく方々の中にも、「独り言を見ています」「コラム 有為転変が面白いです」としたためられたものが多くあった。
昨年末、仕入先関係者が暮れの挨拶に次々に来てくださったが、我々協会メンバーが発信している下記のコラム「モドキ」の話題で共通していた。
北海道 苫小牧・室蘭市民斎場 「めもりあるトピックス」
東 京 井口葬儀店・kkエチュード 「国分寺通信」
東 京 杉田フューネス 「杉田伊紗武の癒しの扉」
東 京 日本トータライフ協会 「必見 コラム 有為転変」
高 知 おかざき葬儀社 「ほっと一息」
熊 本 落合葬儀社 「もっこすかわら版」
不定期更新もあるが、それぞれが個性的な書き込みを発信しており、かなりの訪問者数があると聞き及んでいる。意外なほど皆さんが覗いてくださっているのだ。
日本トータライフ協会の「有為転変」がスタートしたのは、1月22日。もうすぐ1年を迎えるが、今日の発信番号は「347号」。
コラム委員会に属するメンバー達が苦労して毎日発信。1月22日に「365号」を迎えるが、本来は「366号」になる筈。
過去に1日だけ発信出来なかったことがあった。それは、確か研修会の日で、大きな台風の襲来でスケジュールが混乱するという事情からだった。
昨年は、何度も台風に泣かされた。北海道、東京、福島、四国、九州など、予定変更を余儀なくされたことが何度あっただろうか。
自然に勝つことは出来ない。そこで、「台風さん、今年は、どうぞお手柔らかに」と願いたいもの。
さて、弊社のフル回転機能は、仕入先関係の確保も含め明後日の6日にすべてが整う。そこから全スタッフの活動が始まる。
スタッフに対する不変のテーマ「愛と癒しの思いやり」。そんなサービス提供が、去年よりグレードアップしてくれることを願っている。