2024-02-19
烏兎怱怱 NО 10103
今日は亡き妻の誕生日。昨年のこの日は鹿児島空港から伊丹空港へ戻って来た。所用があって友人に付き合って貰って武雄温泉に在住する友人に会い、広島から来てくれた友人達都「温泉湯豆腐」を食べ、お気に入りの「雲仙 宮崎旅館」へ行く予定で、嬉野温泉駅まで車で送って貰ったが、やって来たタクシーが最悪で、友人がスマホのネットで調べてくれた「35分で行けますよ」と行ったのに、2時間半も要して23000円も支払うことになった。
何度か雲仙に行っているが、普賢岳が反対の方向に見えたので道を間違ったか、敢えて遠回りをしたように思えてならなかった。
旅館には荒尾の友人夫妻が先着していたが、夕食を遅らせてしまうことになり申し訳なかった。
宮崎旅館は妻を連れて行きたかったが、10月に予定していた生駒高原のコスモスもダメになり、実家へ立ち寄る行程も実現できなかった
新大阪から「さくら」に乗って新鳥栖で「みどり」に乗り換えて武雄温泉駅に行ったが、雲仙の宮崎旅館は3回目で妻と行った時から一か月後にまた行く予定で電話を入れたら「耐震工事で休館中です」と言われて3年後に立て替えられチェ新館となった所へ行くことになり、案内してくれた仲居さんから「震度8でも大丈夫です」とエレベーターの中で言われてびっくりした。
雲仙からは荒尾の友人夫妻の車で港まで下りてきて、長洲港までフェリーで渡り、ウナギ料理店ンで昼食を食べ、会社に寄ってから平山温泉に行き、露天風呂の大浴場に10分はいっていただけなのに立てなくなり、友人にひっぱりあげて貰う迷惑を掛け、「もう、施設へ入った方が」なんて言われ、歩けないとコンビニに見いけないと考え、帰阪してからケアマネージャーさんにお願いして現在のリハビリ施設に通っている。
平山温泉から車で新大牟田駅まで送って貰い「つばめ」で熊本駅で「さくら」に乗り換えて鹿児島中央駅までと考えていたが、改札で切符のtらブルが発生し、30分ロスが出ってしまった。
原因はチケットを購入した天王寺駅の「みどりの窓口」のスタッフのミスだと判明したが、もうちょっとで「さくら」に間に合わなかったところだった。
鹿児島中央駅から「特急きりしま」で霧島神宮駅まで行き、タクシーで霧島ホテルの硫黄谷温泉に日帰り風呂に行ったのだが、クレジットカードが行方不明になるなどのハプニングがあり大変だった。
鹿児島空港で夕食を食べている時に娘から電話があり、「今日はママの誕生日よ。どこにいるの?」と聞かれ「鹿児島と応えたら叱られた。
伊丹空港から友人の割烹へ立ち寄ってから帰宅したが、ベルトが切れてしまっていたので友人のベルトを2本貰った。
もうあれから1年が経ったが、まさか妻が亡くなるなんて想像もしていなかった。その上に我が家の猫まで死んでしまって「ロス」に陥ってしまった現在だが、まだまだ脱出には時間が掛かりそうだ。