2019-07-13
有り難う NO 8523
お中元が自宅に届くのは会社宛に送ると私に届かないことが知られたからのようで、今日は珍しい「おかき」が広島から届き、佐賀県からは特別な「ミカン」を頂戴した。
前号で「呼子」のことに触れたが、3回行った内の2回はその佐賀県の友人に連れて行って貰ったものだが、どちらも前述の広島の友人も同行していた。
初めて訪れた時は「武雄温泉」の「東洋館」に宿泊。すぐ前に武雄温泉のシンボルである「楼門」があり、歴史ある温泉も楽しんだが、次の日に案内されたのが呼子で、前号の写真の「伊万里の郷」を撮影したのはその時だった。
呼子でイカ料理を食したのは確か「海舟」という料亭だったと記憶するが、2回目の時は呼子
大橋を渡って加部島の景観の素晴らしい料理店だった。
3回目で呼子に宿泊して「大望閣」を利用したが、透明のイカ料理や海鮮料理が一杯出て、もう参ったと思ったら「佐賀牛のステーキ」が出て来たのでびっくりした。
そんな土産話を教えた友人が家族で車で九州旅行に出掛け、呼子に立ち寄ったと聞いて会話が弾むことになったし、その後に妻と共に平山温泉にも出掛け、「とろ~ん」として泉質にまた行きたいと言っていた。
今日の昼前、同窓会に出席していた妻から電話があり、阿倍野橋のリムジンバスの所まで迎えに来て欲しいと言われた。
環状線で天王寺駅に行き、地下街からアポロビルに行ったが、熊本空港から伊丹へは定刻通りだったみたいで、予想していた時間より5分早くバスが到着した。
何度も迎えに来たことがあるが、そんな中に忘れられない出来事があった。茨城県のつくばセンターから阿部野橋行きのバスと聞いてあべのハルカスのバスの到着する所で待っていたら、1時間経っても到着せず、所要もあったので自宅に戻ったら、しばらくすると帰宅し、「バスが燃えてしまったので新幹線で帰って来た」と言うのでびっくりした。
夜行バスで起きていたのは妻だけだったみたいで、何かが焦げているようにことに気付き、全席の若い男性を起こして伝えたら、「緊急事態だ!」と運転手に告げると、幸いなことに数分でパーキングエリアに到着し、乗客全員が降車した数分後に燃え始めて大変だったそうだ。
気付いていなければ危なかったことになるが、それからバスを避けるようになってしまったことは理解している。
その時のバスは東京駅八重洲口とつくばセンターを結ぶ路線に使用されていたメガライナーで、利用客が多いので関東バスとJRが導入したが、「つくばエキスプレス」が開業してから東名の夜行バスに活用されていたが、4台の内の2台が火災事故で全焼したことで知られている。
私も2回利用したことがあるが、2階席で80人近く野跡があるのでびっくり。東京駅を出発して首都高に入ると車内アナウンスが流れるのだが、初めて耳にした時は驚いた。
「このバスは15メートル以上ありますので利用できるインターや料金所が決まっており、渋滞に巻き込まれてもそれ以外は降りられませんのでご理解を」なんて言われたってどうしようもないが、渋滞のないことを祈りながら「つくば行き」だけ利用した。
開通した秋葉原からつくばを結ぶ「つくばエキスプレス」は抵抗感を抱いている。JRと同じ狭軌なのに130キロ運転をしているし、八重洲のホームはびっくりする長いエスカレーターを乗り継がなければならないし、地上に出るまでの駅が地下鉄みたいに多いので地震が怖いからだ。
熊本の小学校の同窓会に行ってきた妻だが、もう半数が亡くなったそうでゾッとしたが、互いが現在まで存命していることに手を合わせた。
香港から中部国際空港へ向かっていた飛行機の第一エンジンが止まってしまって福岡空港に緊急着陸したニュースもあったが、カナダのバンクーバーからシドニーへ向かっていた飛行機が乱気流に巻き込まれて数名が負傷したニュースもあった。
昔、長崎県の大村空港から伊丹へ向かうフレンドシップ機で、福岡県上空で乱気流に巻き込まれ絵、コーヒーや紅茶をサービスしていたCAがトレーを滑らせ、熱い物が私の胸付近に掛かる被害にあったことを思い出す。
今日の写真は過去にも掲載したことのあるメガライナーを。