2005-05-17
醒めないように? NO 1159
朝から予定していたお客様に会い、それからちょっと寄り道、会社近くの喫茶店でアメリカンコーヒータイムを。
「私の淹れたコーヒーは80点よ。マスターなら100点だけど」とママさん、マスターが配達でお留守のようだった。
美味しくいただき帰ろうとした時、ママさんが一冊の本を手に「これでしょう?」と。そこに過日に書いた「氣の呼吸法」があり、<ここにもご仏縁が!>と驚いた。
「独り言にびっくりしたわ。偶然ね?」とのお言葉、ママさんは様々な分野の書物を精読され、私の本業に関係する世界の研究もされておられるよう。発信されるブログ、この2日間のテーマに「前世」についてが登場、興味深く書かれていた。
店を出てから会社までの道すがら何かが気になって仕方がなかったが、隠れ家で一仕事を終え、それが何かが分かった。
昨日の自炊、「米びつ」の残量が極めて少なくなっていたことを思い出した。<確か!?>ママさんのお店の中に「お米」の袋が山積みになっていた筈。スタッ フの話によると、ママさんのお知り合いの関係から厳選された「お米」をひょっとしたら販売くださるかもしれないとのこと。そこで「お願いしてきて」と頼ん でしまうことに。
この「お米」の話題、すぐに女性スタッフで一挙に広がった。10キロ入りの袋だったようだが、「2キロずつ分けたら便利で最高!」なんて会話に発展、独身の社員達も本気モードの雲行きに。
やがて無理をお願いしたお米が届き、一袋は自宅に持ち帰ることになったが、もう一袋の方は、果たしてどのように分配されるのか見届けたいと思っている。
今日は「頂き物」がいっぱいあった。カラオケ大会に出場くださった方がご来社、「お礼に」と、山ほどお菓子をご持参くださっており、私も甘酸っぱいプルーンを頂戴した。
毎日、数人の方からカラオケの問い合わせが入る。「いつ行われるの?」「また開催してね」が大半。そんな中に出場された友人の方の記念写真を見て「是非、参加を」というお方も数人おられた。
お通夜や葬儀で行っているメモリアルボードからすれば画像処理が容易だが、ただスピードが要求される。曲名、歌手、ご本人のお名前、日時を打ち込んでパネ ルに仕上げる。技術のあるスタッフなら5分以内に完成させるが、<今だ!>という瞬間を撮影するタイミングが重要。バックの照明の色が映える「シーン」を 外せないから。
第一回大会前のスタッフ会議、もし写っていなかったらどうするかという問題提起があり、そこで考えたのがビデオ収録。デジカメで失敗したらキャプチャーで何とかというフォローだった。
弊社でコンサートやカラオケ大会が行われた日の夜、近隣のカラオケスタジオへ流れるお客様が多いそう。心地良い音楽を楽しんでいいただいた皆さんに「歌い たい」というお気持ちが生まれて当然だろう。そこで今月下旬の高橋三鈴さんのコンサートでは、ちょっと風変わりなプロデュースを考えることにした。内容 は、当日のお楽しみということに。