2021-12-09

連日の有難う  ǸО 8761

熊野古道毎日お歳暮が届いて恐縮している。今日も広島からスープの詰め合わせが届いた。今日来宅してくれたヘルパーさんの開封して貰い、過日に届いていたメロンを切って貰って食べた。

「ちょっと太られたのでは?」と聞かれて気になった。過日に銭湯で計測した際、体重が増えていたからで、ずっと日に2食だったことから3食にして、ジャガイモを主食みたいな食生活を続けて来た結果だろう。

今日も天王寺へ出掛け、近鉄百貨店の地下でお気に入りの「ジャガイモのグラタン」を二つ買って来てレンジで加熱して食べたが、久し振りだったので美味しかった。

また佐賀米100パーセントという切り餅を買って来た。数日前に友人の割烹で「てっちり」をした際、私の大好物の猫餅を出してくれ、ふと思い出して買ってしまったのである。

割烹の友人のお兄さんは和菓子関係の店舗をされており、お餅もあるので友人も喜んでいたが、随分昔に奥さんがご逝去され、私が葬儀を担当した際、斎場からの帰路の車内で娘さんが号泣され、お父さんが「泣くな」と制止されていたことを思い出すが、その時に「いっぱい泣かせて上げましょう」とアドバイスをした。

涙の成分は血液だそうで、目から流れ出るまでのプロセスが心身を慰めるメカニズムがあるそうで、お母さんのご逝去がどれほど悲しかったか理解している。

当時小学生だった娘さんも、お母さんの死から寛喜資産を目指し、今では大きな病院の婦長さんとして活躍されているそうで喜んでいるが、このお兄さんだけがゴルフをされず、3兄弟とラウンドしたことが何度かある。

誤解されたら行けないので触れておくが「てっちり」と言っても私は豆腐と白菜だけで、河豚は「てっさ」で食べただけで、割り勘することもなく3000円だけ支払ったのだから申し訳ない思いも。

お2人さんはそれぞれ会社を経営されているので甘えて来たが、いつかお返しをしなければとの思いは感じている。

九州で二日間ゴルフをした思い出もあるし、その時に宿泊した杖立温泉の「びぜんや」のことが懐かしい。廊下の途中に黄色い線が敷かれており、熊本県と大分県の県境であることを知ってびっくりした。

旅館は「熊本館」「大分館」本館となっていたが、我々が宿泊したのは「本館」で、「はりはり鍋」が出て来たことを憶えている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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