2019-03-25

大丈夫かな?  NO 8456

叡山電鉄 ひえい歌手の「森昌子さん」が今年いっぱいで引退されるというニュースがあった。過去の病気や恩師のご逝去の影響もあるみたいだが、還暦を機に現役を終えて余生を過ごすという考え方は立派なことで、ただあの美声が聞かれなくなることは寂しい。

中学生の女子生徒が大麻所持で検挙される衝撃のニュースもあった。我が国で禁止されている薬物が蔓延している現実に寒々しい思いを抱いたが、何かのきっかけから初めて抜け出せなくなるのはギャンブルの依存症と同じで、それが自身が煩ってしまった病気と考えるべきで、知り合わなかったらそうなることがなかった人物との出会いが人生を変えるもので、素晴らしい人との出会いは人生の何よりの財産と言えるだろう。

血液検査の結果は細部の精密検査に回されたみたいで恐ろしいが、近々に入院することになると大きな問題が関係するので困っている。今月末から来月初めに当局からの出頭要請の可能性があるからで、もしも入院中なら病室へ彼らがやって来ることになるのだろうかと気を病んでいる。

原告である私は法的な罪状が全くないので心配はないが、そうなれば大事になるのは当然で、最悪の事態を想定したシナリオも描いておくように考慮中である。

今日の夕方のニュースで12年前の3月に高知空港で発生した全日空機の胴体着陸のことを採り上げていた。前輪が出ない状態で着陸を強いられたが、滑走路に火花が散る映像が全国放送されていた状況を思い出す。

結果として負傷者が出なかったので幸いとなったが、燃料を捨てる機能のないボンバルディアのプロペラ機は、燃料消費をするために上空を旋回しており、その間の乗客達の心情を考えると恐ろしくなる。

原因究明で判明したネジが1本装着されていなかったことで、それこそヒューマンえらとなるが、航空会社や鉄道会社が最悪の想定をしてミスが発生しないようにして欲しいものだ。

前号で日田温泉のこと書いたが、この時は伊丹空港から大分空港へ飛行機を利用した。四国上空を飛行中にアナウンスが流れ、大分空港が霧のために着陸が出来ないと知ってびっくり。約30分ほど旋回してから着陸し、バスで湯布院に向かって現地で昼食を食べ、由布院駅から普通列車で豊後森駅で1時間の待ち合わせで日田行きの普通列車に乗り換えたが、九州の記録的な豪雨で橋脚が流されていた久大本線は、日田駅から代行バスで次の駅まで行くことになっており、豆田町から日田駅に戻るタクシーの運転手さんから「直接次の駅に行く方が近かったのに」と言われてびっくり、もっと調べておくべきと反省した。

我々が利用した日の2週間後に久大本線が復興し、博多から小倉を経て日豊本線周りで湯布院へ臨時路線を組まれていた「特急ゆふいんの森」も久留米周りに戻っていたが、普通列車を乗り継ぐ旅もお勧めである。

前号で触れた「第一滝本館」も外国人観光客の利用が多いそうだが、北海道や九州を旅行すると中国の団体に出会うことが想像以上に多く、過去に「特急ゆふいんの森」の車内やトマム、富良野、ニセコでもびっくりしたが、1月の白馬のホテルやバスセンターが外国人でいっぱいだったことは驚きで、全国各地でそんな光景が観られるようだ。

昨秋に京都の詩仙堂に行ったが、途中で和服姿の若い人達が外国人だったことにびっくりしたが、男性も羽織袴で手にセンスを持っていたのでびっくりした。

両陛下が京都に来られ、明日は奈良県の橿原神宮へお立ち寄りされるそうだが、新しい元号となる今年の春は様々なことがあり、イチロー選手の引退も平成の時代に大きな句読点を打ったように思える。

我が大阪のダブル選挙がどうなるのだろうかと話題になっている。この数日、我が家のポストにはもうすぐ始まる府議選や市議選候補のポスティングが多い。そんな中に葬儀社の「家族葬」というポスティングも目にした。

私は葬儀社がポスティングをする行為に強い抵抗感を抱いている。その理由については過去に何度も書いたので省くが、テレビの特集の中に葬儀費用の「早割」や「ドライブスルー型葬儀」が登場している事実に衝撃を受けたが、お寺さんを派遣するビジネスも展開されている時代に憂いを感じる昨今となっている。

今日の写真は京都の詩仙堂に行った際に利用した叡山電車の「楕円電車」を。
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