2018-03-20

行ってみたい所  NO 8148

昭和の町から過日の有馬温泉でのバースデーの同窓会だが、佐賀県からも出席してくれた人物がいた。彼は宗教者として活動しており、法要があって会食の日には間に合わなかったが、朝食を終えた頃にやって来てくれた。

彼に武雄温泉お招待して貰ったことがある。当日は阿蘇山の噴火で熊本空港が閉鎖された影響で新幹線が大混雑、グリーン車も満席で、新鳥栖駅で乗り換えて「特急 みどり」で武雄温泉駅に到着した時は真っ暗の時間になっていた。

有名な楼門の温泉にも入って来たし、伊万里の郷や呼子の「イカ料理」にも連れて行って貰ったが、その体験からもう一度呼子にと思って昨年の夏に友人を伴って行って来た。

福岡空港から地下鉄に乗り入れているJRを利用して唐津駅に行ったが、唐津のバスセンターまで猛暑の中を歩いたのが大変だった。

唐津バスセンターから呼子バスセンターまで約40分を要したが、そこから200円のコミュニティバスで名護屋城近くにある駅まで乗車したが、運転手の方が伝えていたことを失念されたみたいで通り過ぎ、Uターンして貰ったことも面白かった。

利用したホテルは「大望閣」だったが、部屋に入ってから海側の景色を見てびっくり。対岸にある建物に見覚えがあり、それは連れて来て貰った時に入った「イカ料理」のレストランだったからで、説明すると妻も驚いていたが、夕食時に出された透明の「イカ料理」に友人が感動。佐賀牛のステーキも出て来て驚いていると「イカ料理」の皿を下げて天ぷらにしてくれたのでもう一度びっくり。2泊3日のグルメの旅の一日目らしい充実した料理内容に喜んでいた。

2日目は博多へ戻って西鉄で大宰府天満宮に参拝したが、その時の暑さは異常なレベルで、熱射病になるのではと思うほど強烈だった。

お気に入りの平山温泉で宿泊、次の日に柳川まで友人の車で送って貰い、「うなぎ料理」で知られる「若松屋」で堪能したが、予定していた水郷巡りの船は暑さのことを考えて取り止め、北原白秋の記念館だけ立ち寄って来た。

柳川駅から福岡天神まで西鉄の特急を利用したが、座れない程の乗車率で大変だったことを憶えている。

ホテルの車で呼子の朝市の場所まで送って貰ったが、あちこちの出店で購入して宅配で送った様々な「一夜干し」は最高で、もう一度行ってみたい思いもある。

過日に湯布院温泉に行って来た友人夫妻の話に興味を抱いている。二輪車専門のミュージアムと三丁目の夕日を彷彿させる昭和の世界も存在しているそうで、次回に行った時に立ち寄りたいと考えている。

過去に豊後高田にある「昭和の町」に行ったことがある。日豊本線の宇佐駅からタクシーで10分の所だが、オープンした頃は大変な賑わいだったそうだが、我々が行った頃は閑散としていて寂しかった。

宇佐駅のホーム看板は面白い。英字表記が「USA」になるからで、知人と寄食した時に出陳地を聞いたら「USA」と答えて「アメリカ?」と確認したら「宇佐市」であることが判明し、過去に何度かこの地で大規模な合同葬を担当したこともあるので思い出を話したら、「宇佐をご存じ!」と盛り上がったこともあった。

宇佐の地で密葬儀の司会を終えた時のことだった。司会台の上に置いていた携帯電話が光っている。折り返して電話をすると名古屋の「ぎんさん」がご逝去されたというもので、同伴していた弊社の女性司会者をお願いしたいというものだったが、我々はその日に名古屋のホテルで行なわれる大規模な合同葬が入っており、それぞれが大変な状況になっていた。

今日の写真は豊後高田市にある「昭和の町」で撮影した1枚を。
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