2019-11-28

行きそうな雲行きに  NO 8646

デルタ航空 シート妻がお寺の団参でブラジルに行った際に知り合った若い女性がいた。彼女は日本語を勉強していたそうで、何通か「平かな」で書いた手紙が届いていた。

2年前頃の手紙にメールのアドレスがあったので送信為たことからやりとりが始まり、彼女がプラハに在住しており、来日することになって会うことになったが、滞在先として書いてあったのは門真の住所にあるシェアハウスだったが、夫婦で訪れて探してみても見つからず、市役所や警察で調べて貰っても不明で、仕方なく自宅へ戻ったらメールが届いていて神戸のホテルにいることが分かり、次の日にそのホテルを訪ねて会うことが出来た。

三ノ宮のファミレスで昼食を共にし、神戸港をぶらぶらと散策したが、その際に「是非プラハへ」と要望されたことがあり、妻がそのことからプラハへ行こうと言い出したのである。

プラハへの直行便はなく、ミュンヘンまで11時間45分、乗り継いで50分という行程もあるし、ヘルシンキまで10時間20分、乗り継いで2時間10分というのもあった。

また、イスタンブールまで12時間、乗り継いで2時間45分、という行程もあったし、ロンドンまで12時間30分、乗り継いで2時間や、モスクワまで10時間10分、乗り継いで2時間45分もあったが、どうもモスクワ経由には抵抗を感じ、フランクフルトやパリからも乗り継げるのでANAや日本航空を選択することも考えたい。

マイレージの関係で同型の航空会社を選択したいが、ビジネスクラスなら通常マイルの1.5倍になるので重視したい。

5年前に日本航空を利用し、シドニーからパース、パースからキャンベラとカンタス航空のビジネスクラスを利用したら、同系列のグループだったので思わぬマイルの取得が出来、それだけで北海道往復の利用が可能だったので、半年後に活用した。

往路は新千歳空港で、袋は函館空港だったが、往復の航空運賃に充当出来るとは予想外だった。
もしもプラハ行きでビジネスクラスを利用したら、また北海道往復可能なマイレージが取得出来るだろうが、ファーストクラスなら通常マイルの2倍に換算されるのでと考えさせられる。

我々高齢者に10時間以上のフライトは大変で、そのことを考慮するとファーストクラスが望ましいが、夫婦で200万円の航空運賃となると大変で、現在係争中の会員権の訴訟が落ち着いたら大金が入るので期待している。

外国旅行によく出掛けている友人がいるが、彼がヨーロッパに行くなら「フインエア」がお勧めだと教えてくれた。フィンランドの航空会社だが、最速でヘルシンキまで9時間半というのも魅力的だし、機内サービスも充実していると語っていた。

プラハから列車で4時間半でベルリンに移動できるし、ウイーンまで5時間、ミュンヘンまで5時間45分の列車の移動も興味深いが、何より言葉の問題に重圧があり、通訳が可能なタブレットを持参することになるだろう。

航空運賃を調べると、韓国の仁川空港経由や中国を経由すると随分と安くなるが、最近のややこしい外交問題からするとやはりANAか日本航空となるし、関西空港からの出国となるだろう。

外国に行くと言葉が通じなければ食事も出来ないことになる。オーストラリアに行った際はパース在住の女性が日本語教育の専門家で問題なかったが、キャンベラのホテル、シドニーへの鉄道による移動、シドニーのホテルでの滞在など、食事のメニューが分からず、いつも「ブッヘ」を選択していたが、ジャーマンポテトがどのホテルにもあったので助かった。

過去に行ったヨーロッパ旅行の際、ミュンヘンの中心部のあるビールが飲める広いレストラン風の店舗に入ったが、中ジョッキが我が国の大ジョッキより大きな感じでびっくりした。

ミュンヘンからパリへはエールフランスのビジネスクラスを利用したが、機内のビジネスクラスの乗客は私一人だけだった。

水平飛行になってすぐに軽食のサービスがあったが、テーブルの上に置くとCA達は何もせずにおしゃべりをしていた光景に驚いた。

今日の写真はある航空会社のビジネスクラスを。
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