2020-03-18

思わぬ展開に  NO 8739

新しい鮮魚電車?昨日に郵便ポストの中に介護保険に関する郵送物があり、妻の介護保険の申請結果が届いたと思って開封したら、次回の会議で決定するのでもう少しお待ちをというようなことが記載されていた。

高齢社会の到来に関して介護保険の申請者が増え、対応が大変ということを聞いていたが、コロナ問題が混乱に拍車を掛けたのは否めないようで、社会の混乱が続きそうである。

コンビニで買い物してレジで支払いを済ませたら、夕刊紙が置かれているコーナーで一面の見出しが目に留まった。「株の暴落で年金が22兆円吹っ飛んだ」とあり、「これでもオリンピックをやるのか安倍総理」とあってびっくりした。

ギリシャで行われた採火式もコロナの影響で変更を余儀なくされ、「聖火」だけが運ばれてくるとの報道があったが、国内でも聖火リレーに影響が及び、楽しみにしていた人達が落胆していると想像する。

選抜高校野球も中止と決定されたが、救済を模索しても3年生にはどうにもならないだろう。夏の大会に入場行進だけでもという案もあったが、出場を楽しみにしていた選手や関係者には到底納得出来ないだろう。

コロナ問題のパンデミックは1年半以上続くだろうとアメリ政府の関係者が発言していたが、ヨーロッパの流行の現実からするとまだまだ終息は難しいようだ。

そんな中、ネットのニュースの中に既存の薬で効果が期待できるという記事があった。膵炎の薬がそれで、3回も膵炎で入院したことのある私が服用している薬ではと調べたら、残念ながら違っていた。

イタリア、スペイン、フランスなども深刻な状況で、ハワイの知事が「30日間来ないで欲しい」と訴えていた。

そうそう、東京の弁護士事務所の人との電話でびっくりすることがまた増えた。「小説七万歩才」のあの世の旅」の版権をパチンコ業界に売り込んだそうで、「十王」のことがあるので企画がし易いらしいが、勝手にBGMに「慈曲」のCDがなんて想像してしまった。

初七日から始まる裁判だが、二十八日目となる「四七日」は「罪も重さを量りで調べる『五官王』が裁判官だった筈。五七日の三十五日目が「閻魔大王」の担当で、そんな図柄が出て来たらパチンコを楽しむ人達から敬遠されるのではと思ってしまう。

すでに「あの世」へ旅立たれてしまった「慈曲」の作曲者である「高橋三)鈴さん」だが、まさこんなことになるとは想像されなかったと考える。

彼女は天才音楽家だっただけに惜しまれてならない。曲のイメージをシナリオ化して作曲を依頼したが、「全て出来上がりました」持ち込まれたデモとなるCDを拝聴したが、多重録音でオーケストラバージョンとして完成していた曲達は素晴らしく、3曲目となる「哀惜の花達」にかわいさを加えるためにハープを追加という私の注文の直ぐに対応してくれ、私が描いていたシナリオ「天使と巫女さんが大切な方の葬儀に神様と仏様のお手伝い」を見事な旋律で描かれており、葬儀の始まる前に行われる「献灯や献花」のBGMとして全国的に活用されるようになった。

北海道から九州まであちこちの大規模な合同葬などでご一緒したが、改めて手を合わせておこう。

今日の写真は過去に走っていた近鉄の「鮮魚列車」の引き継ぎとして登場した電車を。「車体にいっぱい魚の絵が描かれている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net