2019-10-01

秋だけど  NO 8594

きらきらうえつ昨年に京都を散策する1日があった。坂本龍馬の墓にも参拝したし、近くにある記念館で維新の貴重な資料も目にした。

京阪電車に誕生したプレミアムカーを初めて利用したのはその時だったが、出町柳の終点から叡山電車に乗り替えたら、導入されて数日という楕円形の不思議なスタイルの電車だった。

詩仙堂に入って日本庭園を目にしたが、その風情に魅了されたが、その時に同行されていた人物を案内して伊勢神宮に参拝する。

建設会社に勤務されているが、屋根を中心とする事業から、昨年の台風21号からずっと忙しくてまだ応急処置をしたままという所も少なくないと言われていた。

祇園の町を散策して公園のあるところで食事をしたが、それから数日後に老舗の料亭から出火したニュースにびっくりした。

一昨日の号で触れた外宮前の「鰻料理店」のことだが、元阪神タイガースの投手として活躍された西村選手のご実家で屋号は「多田や」で、沢村投手と投げ合ったこともあり、お二人とも残念なことに戦死されており、後年になってから関係者の人達が顕彰され、堂入りを果たされた史実もあった。

前号の写真を撮影したキャンベラの戦争記念館だが、日本軍のコーナーには終戦を告知する日本兵向けのビラもあったので衝撃を受けたが、中国の軍事パレードのニュース映像を見ながら、国家のトップに立つ人物の人物観に危険な感じを受け、国民の幸せに軍事費を変更すればと思ってしまった。

今日から消費税が上がった。あちこちで混乱していたようだが、こんなややこしい税制を施行するなんてすっきりせず、政府や関係官僚のプロデュース力の低さを感じてしまった。

この「独り言」を打ち込むのに大変なのが目が不自由になってきたことで、天眼鏡を片手に文字列を追い掛けているが、すぐにカーソルが何処かへ移動してしまって探さなければならないので時間が掛かる。これもリハビリだと思いながら続けているが、いつまでやれるか分からなくなってきている。

数日前に東京の出版社から小説の「装丁」のイメージが届いた。間違いなく専門のデザイナーの仕事だろうが、どんな世界にも本物と呼ばれる人がいることをまた知ることになって嬉しくなった。

出版業界はネットやスマホの関係で厳しい氷河期を迎えているようなことがしたためられていたが、発刊に関して話題性を重視するシナリオを描いているみたいで、様々なメディアへの案内も計画されていた。

弁護士会へ懲戒申請をするより裁判所に提出していた文書で立派な証拠になるので告発をというアドバイスもあった。税理士、税理士職員や弁護士を相手に告発する話題性が描かれており、メディアで採り上げられたら小説の最高の宣伝になると結ばれていた。

近々に上京する予定だが、送付されてきた書類の中に契約書も入っており、区役所に行って印鑑証明を貰って来る仕事も増えた。

過日の号で「葬鉄」に触れ、クリスタル・エクスプレスの写真を掲載したが、同じ日に新潟から山形までの日本海で運転されていた「きらきらうえつ」も最終運転を迎えていた。

秋田から五能線で青森まで行った際に美しい日本海の夕景を目にして感動したが、次々に新しい観光列車が登場するのでニュースがあったらメモするようにしているが、どんどん増える一方なので悩んでいる。

枚方市で「34度」を記録し、近畿地方の10月の記録を塗り替えたというニュースがあったが、山梨県のキャンプ場から行方不明になった女の子のことが気に掛かる。山口県でヒーローとなったスーパーボランティアのような人が現れたらと願ってしまう。

今日の写真は「きらきらうえつ」を。
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