2018-11-02

今日の学び NO 8359

函館 郷土資料館夕方の5時前に緊急地震速報が流れ、しばらくすると和歌山県を震源とする地震が発生したが、我が家のある大阪市生野区では震度2だったのでホッとしたが、白浜付近の観測映像の揺れを見たらびっくり、その地域におられた人達がかなり驚かれただろうと想像しながら、専門家から指摘されている南海トラフの言葉が気になった。

朝から医院へ行った。明日の土曜日が祝日なので今日に行ったのだが、待合室は患者さん達でいっぱい。痛みの伴う処置を受け、薬を2週間分貰って来たが、待合室で奥さんの葬儀を担当した時のご主人がおられ、その思い出話を拝聴したが、故人の思い出話が癒しにつながることを再認識、我々葬儀に従事した立場が「思慕感」の対象であることを思い出した。

医院で気が付いたのが保険証の問題で、区役所へ行って再交付を受けたが、マイナンバーのカードを税理士事務所から返してくれないのでパスポートを持参した。

大切な人を突然失うと「悲嘆に暮れる」ことになり、何度も触れた「怒り」「孤独感」「絶望感」「不信感」「判断力低下」「無気力」「鬱状態」に陥って苛まれる心情になるが、「思慕感」という感情だけが癒しや慰めになると分析されており、悲しみの事実を知る立場が対象になると言われている。

その方が血液検査の結果を見せてくださった。大腸がんの大手術を受けられ、その後に膵臓の大手術も体験され、それからずっとインシュリンが不可欠だそうだが、血液検査で問題が出た場合に表記される上下を示す「矢印」が一つもなく驚き、私の血液検査の結果表を思い出しながら羨ましく感じた。

3年前に男女中学生を殺害したとされる容疑者の裁判が始まったが、法廷で冒頭に土下座をして涙を流したパフォーマンスにびっくりした。弁護士から犯行に関しては一切喋るなとアドバイスを過去に受けていたことも吐露していたが、マスメディアの接見時のやり取の中で返答に金品を要求する姿勢に衝撃を受けたが、弁護士とは悲しみの遺族側のことは考えずに依頼人である被告の利益になることに執着するのだろうかと憤りも感じた。

鎮痛剤を服用しているが、同じ錠剤の強い効能のある物を服用している友人副作用で苦しんでいることを聞いていたが、昨夜に初めてその辛い副作用を体験した。

横になると逆流性食道炎みたいな症状が出るのだが、それを防ぐために胃薬を同時に服用するように処方されていても症状が表れ、就寝前に逆流性食道炎を押さえてピロリ菌を消滅させると言う錠剤を服用すると楽になった。

想定外の腰痛発生から2週間が過ぎたが、鎮痛剤が切れた二日間を我慢していたがどうにもならずに処方願ったが、それを服用すると不思議と痛みが軽減するのだからそのメカニズムがどうなっているのだろうかと興味を抱いてしまう。

これから冷え込みが厳しくなって来たらきっと大変だろうと想像するが、また整骨院のお世話になろうと思っている。

地震の速報からこの号を書いたが、あの北海道地震の前日にこの独り言で「地震が気になって仕方がない」と書いたことを思い出した。先月中旬に青森、函館、ニセコ、登別と巡って来たが、人の恋しさが募るこの紅葉の季節に北国の冠雪のニュースを知った。

今日の写真は立ち寄って来た函館市立博物館郷土資料館「金森洋物館」だが、館長を務める友人にまた「借り」が出来て申し訳なく思っている。

連載しているゴルフを題材にした「短編小説 あの頃」は、今日中に発信しますのでお楽しみに。
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