2020-04-10

塞翁が馬?  NO 8760

社会の様子が想像もしなか温泉湯豆腐った状況になっている。外出をしないようにという風潮もあり、外食に出掛けることも気が引ける。今日はやって来てくれたヘルパーさんにコンビニでの買い物をお願いし、数日分のカップラーメンを買ってきて貰った。昼食は「力餅食堂へ出掛けたが、夕食はカレーヌードルにしておいた。

ネットのニュース記事でもコロナ関連が多いが、テレビのニュースでもコロナのもんだいばかり。そんな中に「韓国で画期的な発見があった」という見出しがあり、コロナのメカニズム研究で新しい発見があり、「ノーベル賞もの」なんて賛辞もされていた。

過去に論文がフェイクであって話題になったことがあったが、もしも事実とすれば歓迎するべきことで、詳しい発表に期待を寄せる。

「買いだめ」は批判の対象になるが、「歓迎される」とあったのが書店の表記で、いっぱい書物を読んで勉強をということだったが、私も数日前に十冊程度の本を買ってきて天眼鏡で読んでいる。

法曹界に関する2冊もあって興味深かったが、「正義派弁護士」と「悪徳弁護士」の差について解説があり、前者は依頼人を出来るだけ裁判にならないようにするようだが、後者は分っていても弁護士費用の売り上げのために裁判を展開させるというものだった。

信じられないケースが紹介されていた。大手のサラ金の被害者弁護団の一員だった人物が、ある日突然に被告側の弁護団に名を連ねていたからで、原告側が電話をすると「食べていくために仕方がないのです」と答えたというものだった。

依頼人を社会の的にしてはプロではないということも書かれていたが、刑事事件ともなれば警察の捜査も伴い、世間の絶好のターゲットになるが、そうなることを歓迎する弁護士の存在もある事実に驚く。

「事件は大きくなるほど面白い」なんて言葉があるが、まさか私が過去のことで取材を受けるなんて想像もしなかったこと。「塞翁が馬」の言葉を思い浮かべながら今後の展開に興味を抱いてしまう。

ドラマや映画の脚本についての提案は、コロナ問題が落ち着いてからと言うことにして貰ったが、ゴーストライターが加筆してくれた小説は見事に変化と進化をしていた。

業種を全く替えていたが、税理士や弁護士の内容に変化はなく、やはり文筆家の筆力は凄いと驚歎することになった。

「後書き」を書かなくてはならないので推敲中だが、加筆に至った流れを書かないわけには行かず、その中で2人の弁護士、税理士と職員のことにも触れておこう。

今日の記事の中に喫煙とコロナ問題の関係について紹介され、「国際結核肺疾患連合」がタバコの製造販売を止めるように提唱しているとあった。喫煙者が感染すると重態化することが指摘されてきたが、過去に喫煙していた歴史があるので気になってしまう。

記事の中に外出禁止令が出ていたフランスからスペイン側へ山越えして遭難した人物のことが紹介され、タバコを購入目的でスペインに行きたかったそうで、依存症の恐ろしさを物語る出来事だった。

明日は医院へ行く日で、朝からシャワータイムとなっているが、昨日に切ってもらった爪の痛みも消えて楽になった。

今日の写真は嬉野温泉で知られる温泉湯豆腐を。
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