2015-08-15

終戦の日  NO 4281

http://happy-train.net/ノウセンカズラ昭和終戦から70年目の日。テレビで戦争に関する特集番組が多かったが、この平和な状態が続き、つまらない内戦や宗教戦争をやっている愚かな人達が不幸な行動をしていることに気付くことを願って手を合わせた。

103歳の超えられている聖路加国際病院の名誉院長「日野原重明」氏のインタビューが放送されていたが、終戦時のご体験談は誰もが重く受け止める問題だった。

安倍総理の安保法案に関してジャーナリストの「桜井よしこ」女史は一日も早く成立することを願っていると発言されているが、作家で宗教者である「瀬戸内寂静」師は美しい日本の憲法を総理は汚したと指摘されていた。

いつまでこの世に存命を許されているかは分からないが、日野原先生の年齢までなら35年もあることになる。そんなことを思いながら「幸せ列車」のHPを開けたら、ギネスブックに認定された「長寿猫」の写真が掲載されていた。

現在26年目だそうだが、上には上があるもので、過去に記録に残っているのは38年と3日というのだから驚きである。

我が家にも扶養家族みたいな悪猫がいるが、もう20年を超えているのに元気である。過去に23年生きた猫もいたが、最期は交通事故という悲惨なものだった。

終戦の日に因んで、過去に何度か書いた語呂合わせについて再掲しよう。満中陰3ヵ月に跨るといけないと忌み嫌われているが、これは「四十九」を「始終苦」に考え、それが「身に付く」と敬遠されている迷信である。

小学生の頃に「小の月」は「西向く士」と教えられた。「2・4・6・9・11」をそう呼んだものだが「11」が「十一」で「士」とは面白いものだ。しかし、それに関して「大の月」をどのように語呂合わせをするかは知られておらず、私がそれを知ったのは40年ほど前のことだった。

「1・3・5・7・8・10・12」は「いざ五七夜の十王経」となっていた。「五七夜」とは中陰期間の35日目であり、その日は「閻魔大王」の担当としても知られている

「12」は「王」となる訳だが、七回の七日に一周忌、百箇日、3回忌の3回を加えて10回となり、それぞれの裁判官を十王と称している。

過去に「葬儀屋七万歩才のあの世の旅」という小説を書いたが、その題材にしたのがこの裁判官達で、閻魔大王との面会なんて奇想天外な物語となっている。

この小説は「日本トータライフ協会」のHPで電子書籍となっているのでご笑覧可能だが、長編小説なので大変だろう。

前述した「長寿猫」を写真は「幸せ列車」の待合室のページにあり、上部のアドレスからリンクされていますのでどうぞとご案内申し上げるが、マイクのボタンを押されると「各駅停車」のページが開かれ、そこに7月7日から毎日更新している「フィクション 女将シリーズ」も存在している。

そうそう、シーンの会長のブログを更新しておいた。意外な検索でトップに出て来る「女将シリーズ」の事実に触れておいた。

今日の写真は過去に撮影した我が家の「ノウセンカズラ」だが、昨日に友人がやって来てすっきりと伐採してくれたので現在は何もない。

かなり花を付けて重たくなり、雨の日には下を潜るのが大変だったが、前を通って気になっていたそうで、伐採した物は車に積んで持ち帰ってくれた。
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