2021-01-05

お念仏  NO 8685

万寿ゴルフ倶楽部半世紀のご仏縁があったご住職のお通夜へ行って来た。世代ご住職夫妻の葬儀は私が担当していたし、ご本堂の落慶法要や記念祝賀会の司会も担当させていただいた。

喪主を務められる現ご言語住職は、仏教大学時代に「書」の研究をされ、中国各地へ出掛けられた際、「お土産です」と下さったのがりっぱ翡翠の「落款で「七万歩才」と刻まれており、その後に私の県有を受けた人達への修了証としてサインを書いた時にかつようしていたが、本SYに私の部屋があった頃には置いてあった筈だが、大病を患って入院後は不明で、私の手に戻って来ることを願っている。

このお寺様とは同じゴルフ場のメンバーだったこともあり、何度かラウンドしたこともある。
アウトコースの茶店から7番ホールへティーショットを打ち、セカンド地点に行った際、「私のような下手な者が打つと芝生を傷つけてしまうので可哀想でならんから、いつもティーアップが出来たらなと思ってしまうのです」と言われたが、それはご住職の人柄を物語るエピソードだと思っている。

ホーミコースがオープンする前は毎年1月5日に三重県の伊勢湾カントリークラブでコンペを楽しみ、いつも上本町駅で集合して近鉄特急で榊原温泉駅まで行き、そこからクラブの送迎バスでゴルフ場へ向かったが、それは役10年は続いただろう。

奈良県の八重桜カントリー倶楽部で面白い出来事があった。12月31日はクラブハウスは閉めているが、セルフで割安でラウンドすることが出来、お寺さん共通の休日となる31日に婿さん2人と共に私の車で行ったら、プレーに来たお客さんが混み合っていて中々進まず、最終の打ち下ろしで4組ほど堪ってしまった。

我々の組のスタートとなり、オナーは私だったが、目の組がセカンド地点でウロウロしているので待っていたら、後続組の誰かが「もう打てるよ。あそこまで届くことはない」と言ってくれたが、「万が一を考えて待ちます」と返したら「絶対に届かないよ」と反論された。

私はプレッシャーをプラス思考に出来る性格であり、前の組がグリーンへ上がってからティーショットをしたら、グリーン手前のエッジまで届き、それを目にした後続組が「失礼を言いました」と謝罪をしてくれた。

我々がセカンドショットの地点へ行く時に、「もしもチョロでも打ったらどうしようろおもっていたけど、スカッとしたわ」をお父さんが言って下さったことも憶えている。

割烹の有人の伴侶のご不幸で出て来た手紙を録音する対処で、音響機器に詳しい人物がいないと出来ないみたいで、「人材の育成」について大きな問題が表面化している。

約束した以上何とかしなければならず、デッキがもう一台あれば可能だけど、その配線が分らないというのだからどうしようもなく、友人のプロに依頼しようかと迷っている。

敗戦は外部入力と外部出力を理科すれば簡単にできるが、頭の中で敗戦え悪寒がえたら誰でも出来て当たり前のレベルである。

10数年前、北海道の苫小牧市民斎場の社長からメールで送った手紙の朗読をして送って貰えないだろうかと依頼があった。指名された女性スタッフにその話をしたら「2階の機材では絶対に出来ません」の一点張りで、頭に来た私は彼女を連れて2階に上がり、廃線の図面を書いて説明したら「出来ますね」と納得。すぐにCDの録音してメールで送ったら大成功だったと返信が来た。

勝手な思い込みタイプが少なくないようだが、納得させる説得力が重要で、彼女はそれから何事についても「出来ません」と言わなくなった。
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