2019-07-23

早く完治したいが  NO 8532

ドライブスルー公衆電話朝から病院と医院へ行った。前者ではレントゲン撮影を受け、昨秋の北海道旅行出発の日の早朝に起きた強烈な腰痛のその後で、圧迫骨折している部分がまだ完治していないことを知った。
次回は10月の下旬に再診として予約してきたが、医師から3通りのケースがあることを教えられ、自分が恵まれていることも判明した。

「激痛に苛まれている場合は手術を要する」「全く痛みを感じないケースもある」「時折に痛むが激痛まではない」という3点で、私の場合は3番目なので助かっている。

それにしても北海道旅行を終えて千歳空港から関西空港へ向かう機内での体調異変は大変だった。腰痛を抑えるために服用していた薬の副作用が起きたのかもしれないが、関西空港へ着いたときは最悪で、降機してすぐに医院の先生に電話を掛け、タクシーで帰宅したら2万円の出費となり、先生に笑われたことを思い出す。

今日の医院では「褥瘡」と「低温火傷」の処置を受けたが、前者はもうちょっとで完治するみたいだが、後者はまだまだ処置を継続しなければならないようだ。

普通なら痛みが酷い筈だが、左半身の知覚障害があるので全く痛みを感じることがないので救われている。

昨日月曜日は楽しみにしているBS番組を観た。音楽番組の「フォレスタ」だが、昔の名曲を声楽のプロ達のコーラスで聴かせてくれるので至福のひとときとなる。

伴奏はピアノだけだが、時に連弾が入って見事な伴奏を聴かせてくれる。何より素晴らしいのがアレンジで、昨日のピアノ演奏の映像で気付いたのは楽譜が置かれていないということで、その見事なテクニックに感服した。

悲しみの深い葬儀では参列されている人達の心情を慮ると「何かをして差し上げたい」という思いが秘められており、そんな環境で個人がお好きだった歌を皆さんで「献唱」するのもいいことだが、前もって楽譜や歌詞を準備しておくことも難しく、「フォレスタ」なら画面に歌詞が流れるから最適で、JASRACに申請して許可が出れば可能となる。

「フォレスタ」を収録したCDも発売されているので考えてみたいが、式場空間で故人がいつも聴いておられたCDでも、流すと著作権問題が絡んでくる。随分昔のこの問題を解決したく、JASRACと契約してきた歴史もある。

私の葬儀でも好きな曲を歌って欲しいので、ぼちぼち準備をしなければならない。

昨日の番組では「夜来香」や「上海帰りのリル」などを懐かしい思いで聴いたが、随分昔、同業者の大先輩に連れられてキャバレーに行った際、「渡辺はま子さん」の「蘇州夜曲」を聴いてその豊かな声量に驚いたが、次に行った時は「ここに幸あり」の「大津美子さん」が聴けた。
渡辺さんは1999念の大晦日にご逝去されたが、「大津美子さん」はくも膜下出血で倒れられたが、見事に復帰されたことも知られているが、名曲「ここに幸あり」は他の歌手で収録される予定だったが、出産を控えていたので「大津美子さん」に変更されたという逸話も知られている。

さて、一連の「お中元」「お歳暮」の横領問題だが、妻が散歩の途中であった社員が次のように言っていたそうだ。

「私はイエスマンではありません。おかしなことはおかしいと反論していますし、外国のカジノに行くのも自重して欲しいと訴えましたが、病気みたいでどうにもならないようです」

私も別の社員から「おかしな会社になっています。退職したいと思っていますが、他に同意見の人達もおります」と言われていることもあり、燻っている問題が内部告発で表面化するのではと想像している。

今日の写真は全国に2カ所しか存在しないというドライブスルー型の公衆電話だが、ドライブスルー型の焼香システムを構築して顰蹙を買った葬儀社もあるし、お賽銭に電子マネーを導入する神社仏閣が登場してびっくりしていたら、ロボットの導師のお経まで登場している事実に衝撃を受けた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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