2019-07-21

まだ痛みが  NO 8530

ニセコ駅昨日の土曜日、朝から医院へ行った。褥瘡はもう少しで完治の状態で、低温火傷の方はもう少し日数を要すると言われた。

いつもの薬の処方箋を貰って薬局へ立ち寄ったが、ご主人とゴルフ談義に花が咲き、英国オープンの話題からセントアンドリュースへ行ってみたいなと言われた。

私が尊敬していた今は亡き税理士さんは数年間イギリスで生活をされ、あちこちのコースを回られ、日本人には難しいという名門コースも行かれ、セントアンドリュースのリンクスの難しさについて教えてくださったことを記憶している。

「経営者は囲碁とゴルフを学びなさい」と指導を、6番アイアンを1本いただいて挑戦が始まったが、先生がエチケット委員をされていた千刈のコースも何度かラウンドした。

「シングルになりなさい」と言われていたが、それはフルバックからラウンドすることが可能となって初めてコースの設計者と戦えるという意味があり、数年後にそれが実現してよく理解できた。

イギリスのコースは1日の中に四季があると言われ、リンクスという自然との闘いこそがゴルフと教えられたが、六甲にある日本のゴルフ発祥と言われている「神戸ゴルフ倶楽部」をラウンドしたときにリンクスのイメージを体感できた。

闇営業で話題となった芸人2人が「会見」を開いていたが、「笑わせる」ビジネスをしている「吉本興業」が「笑われる」立場になってしまったようで、明日の社長会見に注目する人が多いだろう。

ギャラを貰っていたことが発覚しても「静観」の姿勢を頑なに貫き、会見を開くこと罷りならん」と抑えていた事実の発覚も恥ずかしいことで、「静観」は恐らく顧問弁護士のアドバイスだろうと想像するが、それは余りにも世間に対して慇懃無礼な姿勢。芸人との契約解消する前に弁護士の顧問契約を解消するべきと伝えたい。

あちこちからメールや手紙をいただいているので返信をしなければならないが、目が不自由になって打ち込むことに時間を要してしまい、誤字脱字に変換ミスが多発しているので申し訳ないが、友人から「文章の前後を読めば単純な変換ミスだと分かるよ」と慰められた。

北海道の二日目を決めなければならない。「長万部」から「倶知安」を経て小樽回りで札幌に行く行程も調べているが、小樽の絶壁にあるホテルも候補として考えており、定山渓の温泉にも行ってみたいと思ってしまう。

札幌で再会したい人物の存在もあり、次の日に苫小牧へ寄りたいとも考えると中々行程が組めないが、明日には決めてホテルの予約をしようと考えている。

昨年の秋に長万部からニセコに行ったが、利用した旅館「紅葉音(あかばね)」にはお世話になった。病的な偏食があると好き嫌いを手紙に書いて送っておいたら、わざわざ特別に「おしながき」まで用意され、料理長の白川さんが食事処へ来てくださって恐縮した。

その後の旅番組で流れた廊下に見覚えがあり「!」と思っていたら白川料理長が登場され、やはり「紅葉音さん」だったと懐かしく観た。

チェックアウト時に室蘭や苫小牧の友人達が2台の車で迎えに来てくれ、有名な観光地を巡ってから登別温泉の旅館まで送って貰ったが、推薦してくれた旅館もよかった。

昨秋のその行程は伊丹空港から秋田空港へ飛び、秋田駅から五能線の観光列車で5時間以上を要して青森へ行き、次の日に津軽海峡フェリーで函館に入り、昼食を済ませて「特急スーパー北斗」で長万部に行き、普通列車でニセコに向かうコースだったが、同行した友人が「詰め込んだ行程だったが充実感がある」と喜んでくれた。

その出発の日の朝、フローリングの上に置かれたゴミ袋で滑って目から火花が飛んで激しい腰痛に苛まれたが、9ヶ月を経過してもまだ痛みが残っており、圧迫骨折と診断された患部の再診に数日後に病院へ行かなければならない。

今日の写真はニセコ駅を。国際的なスキーのメッカとして知られており、外資系のホテルが次々に建設されている。
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