2019-07-04

思案中  NO 8514

九度山駅100万人以上に避難指示が出されている九州地方の大雨。記録的な雨量にびっくりだが、改めて自然の猛威を認識しながら、過去に訪れた地を思い出して被害のないように手を合わせた。
宮崎県の大淀川も危険な状況にあるとニュースで報道していたが、川沿いにある宮崎観光ホテルは2回利用したことがある。

指宿で開催される予定だった日本プロゴルフも延期となったが、指宿の砂蒸し風呂で足腰を温めたいと思っている。

前号で触れた「若松屋」の鰻料理のせいろ蒸しだが、午後5時を過ぎても届かず、「4時から5時の間」と聞いていたのでおかしいと思っていた。

そんな頃、妻の友人から電話があり、「玄関でインターホンを鳴らしているけど留守?」と言うことからインターホンの不具合を知った。ひょっとしてポストに宅配便の不在通知が入っているのではと確認したら入っており、近くにある宅配会社に取りに行ったら、他にもお中元が届いていた。

「食後のデザート」と妻がアイスクリームを食べている。それは松山市の同業者から送ってくれたオリジナルなアイスで、「黒蜜と黄粉」の入った物を食べたら美味しかったが、また健康食から脱線してしまったと反省している。

来月の北海道行きで1泊目の函館は決まっているが、2泊目の行程で迷っていて決まらない。函館から「スーパー北斗」で300キロ以上を移動して札幌に行くことも考えているが、宿泊は温泉の方がよいので「定山渓」にでもと考えている。

長万部駅で乗り換えて小樽を経て札幌に行く行程もあるが、長万部からニセコを通る路線は普通列車ばかりで本数も少ないので不便である。

札幌市内にあるユニークなホテルを数回利用したことがある。温泉があってビルの谷間に露天風呂もあるが、地下の和食のレストランが印象に残っている。

前回に札幌に行ったのは2年前の秋だった。千歳空港から小樽に移動し、天狗山のロープウェイで山頂に行き、ソフトクリームを食べ、寒くなったので戻ってタクシーでホテルに向かったが、絶壁の上にぽつんと存在しているホテルにびっくり。バリアフリーの部屋で軟水の湯を楽しみ、夕食は素晴らしいフレンチだった。

次の日は札幌駅に戻ったら、10月下旬なのに猛吹雪に遭遇。観光どころではないので上階にあった映画館で洋画を見て時間を過ごした。

ホテルは「ファーストクラス・プラン」というのを選択したが、妻が体調を崩し、会食を約束していた方々に申し訳なく、私1人で再会したが、和風の割烹料理店で京料理を食べた。

その時のお返しをしなければならないとずっと思っており、今回の札幌入りで再会を願っているので近々にメールでお知らせするつもりだ。

帰路は千歳空港発なので苫小牧にも立ち寄りたいし、空港内にある「ラーメン道場」も楽しみの一つである。

苫小牧が出てきたところで過日の報道でアメリカのリゾート会社が苫小牧に進出予定で、本格的なカジノも計画されているそうでびっくり。過去にニドムクラシックでゴルフや会合で過ごした思い出が懐かしいが、我が大阪にもカジノを誘致する計画があるので強い抵抗感を抱いている。

「雇用を生む」だとか「カジノ専門学校」も話題になっているが、その背景に起きるであろう不幸を真剣に考えて欲しいものだ。

ニュースに「背任」で摘発されたケースが紹介されていた。カジノに行く旅費や不必要な高級車やクルーザーの購入費や維持費を会社で負担していたことが問題になったケースで、似たような事案があるので面白く興味を抱いている。

今日の写真は和歌山県内にある有名な「九度山駅」を。高野山に参拝する途中で車内から撮影したものである。
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