2019-06-17

恐ろしかった  NO 8503

スーパーはくとの車内昨日の昼食は天王寺駅近くのレストランに行った。待ち合わせしていた妻の友人が予約してくれていて助かったが、焼きたてのパンが好評だと知れ渡っていた。

夕食は友人と寺田町駅で待ち合わせ、近くの「お好み焼き店」に行った。「お腹が出てきたね」と言われてトトロ体型が話題になったが、炭水化物を食べ過ぎみたいで気を付けよう。

いつも食後は甘党の店に立ち寄るが、今回も「あんみつ」を食べてしまった。ソフトクリームの機材が故障していたので「クリームみつ豆」にはしなかったが、毎日5000歩は歩かないと行けないと指摘された。

今日は早朝から予約していた整骨院へ行った。冷えた足腰に温灸が心地よい。しばらくすると聞き覚えのある声が聞こえてきた。異なる地域の重職を歴任されていた方で、何十回も葬儀委員長を務めてくださった方だった。

お身内のご不幸である宗派のご本山で葬儀を担当したこともあるが、奥のベッドに行かれたので心の中で「何時までもお元気で」と手を合わせた。

寺田町駅から環状線を利用し、右目の手術を受けるために眼科クリニックへ行った。エレベーターを降りると待合室から患者さん達が溢れている。20人以上はおられたみたいだが、私は検査室の座椅子に座らせて貰った。

嫌いな眼圧検査の後は視力検査が行われたが、1週間前よりよくなっているみたいだが、右目を開けると黒っぽい膜を張られたみたいに見えて困った。

診察室に入ったのは訪れてから1時間以上が過ぎていた。瞳孔の開く点眼液を何度か受けていたが、先生の手にされるライトが眩しくて堪らなかったが、「我慢してください」と言われて耐え忍んだ。

もう一度検査室の椅子に座って点眼液を受けた。10分後に手術すると聞いて恐怖感に襲われが、3人の診察が行われたので25分が経過していた。

「はい、診察室ではなく直接手術室に行きましょう」とスタッフに案内されて入ったが、過去に何度か受けたレザー光線治療だった。


何枚も写真撮影をされてから始まったが、コンタクトレンズを入れられて検査を受けたら、動脈瘤が破裂して出血していたことが判明した。

破裂した部分に照射して修復するらしいが、30発ぐらい照射された光線の眩いことには参った。

先生のお話では私は動脈瘤の出来やすい身体だそうで、お世話になっている医院の先生から託されたお手紙や血液検査の結果データーの判断からだと想像した。

今日の特集番組でバナナに含まれるカリウムの作用で血管年齢が若返るというのがあったが、明日は果物店やコンビニでバナナが売り切れるのではと想像した。

ずいぶんむかしのことだが、血管年齢を計測する検査を受けたことがあるが、実年齢を遙かに超えて高齢者という事実に衝撃を受けたら、先生が「あまり当てに出来ませんから」と慰められた。

動脈硬化が原因で血管が硬くなっているということだったが、病的な偏食も要因になっていたと後悔した。

もう少し「この世」に存命するには食生活は重要で、出来るだけ野菜を食べるようにしなければならないし、テレビで宣伝しているサプリメントにも興味を抱いているこの頃だ。

眼科クリニックで様々な人生模様を垣間見た。車椅子の奥さんのためにご主人が押されているが、まさに高齢社会の老々介護の現実で、自分の近い将来の姿を想像してしまった。

今日の写真は過日も三朝温泉行きで利用した「特急スーパーはくと」の車内で撮影したものだが、網棚がなくて飛行機みたいなボックスになっていた。
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