2019-06-11
難儀なこと NO 8499
右目が深刻な状態になった。昨日の夕方に画面を見る右目に黒い火の玉みたいな物が浮遊し、過去に体験した飛蚊症の再発かもと心配した。
体調も芳しくなかったことから混み合って待たされるであろう眼科の診察を受けなかったが、起床してみるとはっきりと異変を感じる。そこで友人から教えられた眼科に行き、眼圧や視力検査を受け、眼底出血を調べるために瞳孔が開く点眼剤を投与されたが、しばらくすると眩しくて最悪だった。
その後に検査室で撮影され、待合室に座っていると名前が呼ばれ診察室に入った。
先生が「眩しいけど我慢してください」と言われてライトで照らされ、上下左右を見つめる検査を受けた。
「動脈が切れたようで出血しています」過去に受けた血液検査の数値も伝えたが、何かのきっかけで急に発症したものと言うことだった。
手術する前に出血を止めなければならず、「止血剤」の処方箋で2種類の錠剤を1週間分貰って来た。
ずっと血液をサラサラにする薬を服膺しており、それとは逆作用薬となるので恐ろしいが、取り敢えず出血を止めることを優先し、医院で処方されている薬の服用をストップした。
目が悪いと本当に鬱陶しい。画面を右目で見ても全く文字は見えず、この独り言は天眼鏡を手にして左目だけで打ち込んでいる。
またレザー光線を受ける手術みたいだが、検査の結果で左目は異常がなかっただけが救いである。
加齢による目の病気はいっぱいあるが、2年前に体験した飛蚊症は酷くて蚊の団体が一気に右目に流れ、目の表面に地震が起きたみたいに崩れていると診断され、診察時間外にレザー光線で手術を受けたが、「土手を築いて修復したような手術です」と言われたことを憶えている。
それから半年後、今度は左目で同じ症状が現れ、また手術を受けたが、当時は3割負担だったので高額な費用を支払うことになった。
今は2割負担になっているので助かるが、手術という言葉を耳にするだけでゾッとする。
1週間後に手術を受けるが、またあの思いをするとは恐ろしくなるが、もう少し「この世」に存命するためには仕方がないと覚悟している。
今夜はいつもより早く就寝するつもりだが、起床時に右目出ている黒い膜が消えていることを願っている。
出血が止まれば消えると聞いたが、「太い髪の毛みたいな物がいっぱいあるようで気持ちが悪い。
それにしても医療費が掛かる人生である。7年前から自己負担で国民健康保険となっているので大変だが、もう入院をしないように健康管理を為なければと思っている。
過日の三朝温泉で受けたマッサージの方が、私の入院回数を知って驚かれていたが、「未だ存命していると言うことは何かをしなさいと言う使命あるからでしょう」と仰った言葉が印象に残っている。
今日の写真はJR橋本駅にある「まことちゃん」の銅像を。橋本駅は南海電鉄とJRの両駅が存在しているが、タクシー乗り場で目に留まったので撮影した。