2022-08-23

少しだけ食欲が戻って  ǸО 8931

ループ橋過日の号でバイクのことに触れたが、原付免許なら15歳から取得できる筈だった。私が中学3年生の時、御崎公園の方から通っていた同級生がホンダのカブに乗っており、東京発動機の「ランペットに乗り換える」と言っていたので羨ましく思った。

二十歳を迎える少し前にそのクラスの同窓会がミナミの中国料理店で行われた。少し遅れ気味で参加した私だが、スタッフの方から「2階です」と言われて階段の所まで行ったら、汚れた下駄が置いてあり、青子kら階段にずっと足跡が付いていた。

スタッフの方が「サービス的に笑顔を見せておられたが、間違いなく「御怒りモード」出たように見えた。

足跡は会場の部屋まで続いていた。会場に入ってからその主を発見することになったが、それはあのカブの人物だった。一人だけは出しだったので分かったのだが、話してみると「バンカラ」な校風で、北陸の大学の医学部に存在していると言っていたが、医師になったのだろうかと気に掛かる。

学級院長をしていた人物は大阪大学からアメリカの大学に留学をして土木工学を学び、九州自動車道や四国の高速道路の建設に携わり、帰阪したり転勤する旅に「国松君」の漫画を描いて知らせてくれ、霧島にいた時に彼の恋路現場の事務所に立ち寄ったことがあり、その時はもう廃館」となった林田温泉に宿泊したが、人吉からえびの高原へ来たことを伝えると「人吉のループ橋」に降れ、「俺が担当した」と自慢していた。

晩年は日本道路公団から大手件背T会社へ天下りをしたみたいだが、まだ存命しているのだろうか。

昨日、ちょっと食欲があったので京都の「田毎」と甘党の店「月ヶ瀬」でクリーム蜜豆をと思って寺田町から環状線に乗ったが、鶴橋駅の手前でヘルパーさんの来宅日であることを思い出し、鶴橋駅で降りて「風月」でお好み焼きを食べて来た。

その前日もお好み焼きで。天王寺駅4階にある「ゆかり」に入って「広島焼き」を食べたが、もやしがびっくりする程入っていて半分程残した。

今日は久し振りに天王寺駅9番ホームの店に入ってカレーライスを食べ、夕食はガストに行って「うな丼」を食べて来たが、ロボットがトレイを運んでくるのだから緊張する。
  
手が少し不自由なので落としたりしたら大変で、出来たらスタッフの方に来て貰ったらと思っても、これも時代の流れ化と寂しくなる。

隣にやって来られたのは40歳ぐらいのお母さんの小学生の子子供さんだったがタブレットの扱いが出来ないお母さん居変わって子供さんがやっていた。

「御免なさい」とスタッフを呼ばれ、「ご飯を一つ多く注文してしまった」のでキャンセルをと伝えていたが、小学生は教育の中でタブレットの扱いがあるようで、間違いなく時代が変わったような気がする。

3日前もお好み焼きだった。自宅近所の店から持ち帰りで対応して貰ったが、昨夜は友人の割烹へ行ったら、懇意にしている友人と出会い、「7月にコロナの感染した」と聞いてびっくり。家族構成が多く、誰かが感染したら次々に感染してしまったそうだが、入院することもなく済んだとホッとしていた。

夕方、亡くなった友人のお母さんから電話があり、「お元気ですか?」と聞かれた。お母さんも少し前から施設に入居されているみたいだが、コロナ問題で面会が禁止されてどうしようもないと嘆いておられた。

ご主人を早くに亡くされ、番頭さんと二人で店を続けておられていたが、ご主人が亡くなられた際に搬送の電話をいただいて赤十字病院へ行ったら、友人が守衛室の事務所の横に立っており、どうした?」と聞いたら「親父が亡くなって」と言われてびっくり。その出来事から彼は大学を中退して家業を手伝うようになったがある年の紅白歌合戦を我が家で観ていたら、11時45分にご葬儀以来の電話があり。ご住所を確認したら友人の名前が出て来て「その隣です」と言われてびっくり。その旨を友人に伝えたら「正月はお葬式の手伝いになってしまった」と落胆していたが、受付に座って尽力していた彼の姿を思い出す。
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